この橋の横のポプラ並木が素晴らしいです。
この橋の先の鶴見緑地は私のお墓です。
勉強嫌いの飼い主が最近来てくれない。
初代心斎橋という事ですが、銀橋や梅田スカイビルに掛かっている橋とも何か関係あるのですかね?
約150年間、御苦労さまと言いたい。
花と緑の博覧会時には気がつかなかったが、せっかく鶴見緑地にあるので、今後も樹木並に頑張ってほしい。
橋自体は平成の鋼桁橋ですが、トラス桁の部分は、明治期の旧心斎橋からの転用です。
トラス桁が橋を支えている訳ではないので、あくまでデザインの一部です。
しかしながら、老朽化で古き橋が無くなっていく中でも、とても貴重なものです。
この橋は昔心斎橋にかけられており、心斎橋での役目を終えると鉄製で丈夫な橋はなので再利用されていたと役所の方が数年前言っており何年か前に撮影に行きました。
橋の横に設置されている石碑に刻まれている内容は下記です。
緑 地 西 橋この橋は、明治六年三月長堀川に架けられた心斎橋の弓形の桁を用いて、つくられた。
当時、心斎橋は、日本で五番目に架けられた鉄橋(ドイツ製、橋長三十七.一メートル幅員五.二メートル)で、その規模の大きさは多くの人が驚かされたという。
しかし、明治四十一年に撤去され、石づくりのアーチ橋に主役の座をうばわれてからは、境川橋、新千船橋、すずかけばしと、次々にその身の置きどころを代えていった。
そして、このたび当地で五度目の奉公をすることになったが、しっかりとした鉄の骨組みに、文明開化の昔をしのぶことが出来る。
平成元年三月 大 阪 市。
緑地西橋はどこにあるかと問われても答えられる人はほとんどいないと思う。
では心斎橋は、といえば誰でも答えられる。
この陸橋は明治6年3月、長堀川に架けられた初代心斎橋なのだ。
何度も転々としたが、今はここ鶴見緑地の西側にある。
やっと安住の地を得たようだ。
名前 |
緑地西橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
明治の時代に心斎橋として作られたリベット締結の鉄製アーチ橋です。