幅員4.5mの曲きょく弦げんプラットトラス構造の鋼...
長いきれいなトラス橋です。
注意深く見ると至る所に戦争中の傷痕が残っています。
中津川に架かる、歩行者・自転車のみ通行可能な橋。
国指定登録有形文化財。
近くに駐車場あり。
24時間通行可能。
トラス構造の鉄橋。
建造当初(1913年・大正2年)は左岸側3分の1のみが鉄橋、残りは木造だったそうです。
現在は歩行者・自転車のみ通行可能。
すぐ横に車両通行可能な「平山大橋」あり。
付近の「田代運動公園」に無料駐車場あり。
第二次世界大戦中に米軍の機銃掃射を受け、今でも弾痕が残るそうですが気がつきませんでした。
国指定登録有形文化財 14-0092種別:土木構造物登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの(2021-06)
鉄骨製の無骨な感じが昭和レトロです。
第二次世界大戦時に機銃掃射を受けた弾痕が残っていて、戦争の記憶を今に伝えています。
車が通行止めなのでのんびり歩けます。
鉄橋としては古いだそうです。
昔のバスどうりです。
今は、自転車と人がとうれます。
散歩コースですね。
歴史を感じる。
趣があって良。
弾痕の後がわからなかったですが、歴史を踏みしめながら渡りました。
戦争時に銃撃を受けた跡を残した、貴重な橋であることがわかりました。
ゆっくり往復も考えましたが、新しい橋で写真を写しながら向こう岸へ渡り、向こう岸から平山橋を渡り、じっくり堪能しました。
一番右のトラスは大正2年、真ん中と左は大正~昭和元年に竣工。
現在は歩道で登録有形文化財に指定されています。
夜の橋はライトアップされてノストラジックな空気に包まれます。
以前はフルサイズのバスも通過していて、実質、交互通行で機能していました。
ロードバイクの撮影にもってこいです。
桜と中津川がきれいでしたが。
今は歩道橋です。
とても好きな場所です。
歴史ある橋。
橋長112.71m、幅員4.5mの曲きょく弦げんプラットトラス構造の鋼橋こうきょうです。
現在の姿は3連ですが、大正2年(1913)、最初に左岸側1連のみが鋼橋として作られた時は、他の部分は木橋でした。
3連とも鋼橋になったのは、大正15年(1926)のことです。
昭和20年(1945)7月10日、米軍機の機銃掃射を受けた時の弾痕が橋の欄干等に残っています。
橋の上やその周囲で死傷者が出たこともあり、地域住民にとっては、戦争遺跡でもあります。
大正期建造のリベット構造の鋼橋は、現在、少なくなっており、その稀少価値から、国登録文化財となりました。
土木学会による「日本の近代土木遺産」にも選出されています。
夜はライトアップで綺麗!
名前 |
平山橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
相模川水系中津川に大正15年に木造トラストを鋼製トラストに掛け替えました。
現在、歩道橋ですが近くに田代運動公園の駐車場や田代運動公園ゲートボール場公衆トイレもあります。
河川敷沿いには桜ソメイヨシノが満開でした。