延命地蔵尊(用沢小僧) / / / .
昔むかし、用沢に不思議な力を持つ少年がいました。
少年は一晩で京の都に行ったり、木の葉の裏に隠れたりと不思議な術を使っていたそうです。
その頃御厨地方を治めていた小田原の殿様に、バテレンに違いないとされて、ほていやさんの土地にある枯れ井戸に落とされ石こ詰めという刑で処刑されたそうです。
数年後、用沢村で流行り病が流行り、処刑された少年の祟りに違いないということになり少年の遺骸を井戸から引き上げ、延命地蔵尊として祀ったそうです。
勝間田二郎著「御殿場小山の伝説」
名前 |
延命地蔵尊(用沢小僧) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
090-3313-3043 |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
昔むかし、用沢に不思議な力を持つ少年がいました。
少年は一晩で京の都に行ったり、木の葉の裏に隠れたりと不思議な術を使っていたそうです。
その頃御厨地方を治めていた小田原の殿様に、バテレンに違いないとされて、ほていやさんの土地にある枯れ井戸に落とされ石こ詰めという刑で処刑されたそうです。
数年後、用沢村で流行り病が流行り、処刑された少年の祟りに違いないということになり少年の遺骸を井戸から引き上げ、延命地蔵尊として祀ったそうです。
勝間田二郎著「御殿場小山の伝説」