蛸島漁港の公園🅿に城の案内板が設置されています。
歩いて県道を横断して城跡に向かう事が出来ます。
城跡は畑と化し、空堀や本丸で畑作が行われていました。
雨水を貯えるためか洗濯機や風呂桶が置かれ、城跡の標柱も根元から折れている有り様でした。
案内表示は、しっかりしていて迷う事なく本丸まで到達出来ますが、肝心の城跡が この状態では…。
一度行けば、もう充分と思いました。
室町期に、長氏庶流の長川尻氏によって築城された様です。
城山の標高は約35Mと高くもなく、比較的 登城しやすい城跡でしたが、上杉謙信の能登占領時には、上杉軍の拠点の一つであった様です。
城跡は開墾され畑になっている。
名前 |
正院川尻城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.6 |
畑地化により改変が見受けられるが空堀や郭の形はよく残っている。