2020年5月リニューアル?
千歳東インターチェンジ料金所を出て道央国道337号線を左折したら1分で到着。
砂利敷の無料駐車場から入場見学しましたが、国道の歩道から見たほうが周堤墓が実感できます。
現地で、無料ガイドもあります。
世界文化遺産、国指定史跡です。
森の中にある周堤墓群です。
整備された気持ちのいい森の中にあります。
お願いしたらガイドの方が案内してくれます。
とても楽しいのでぜひお願いしてみてください。
広い駐車場があります。
世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群無料駐車場の目の前から世界遺産を巡れます。
周堤として丸く円になっているのが近くで見れます。
写真だと伝わりづらいですが、目の前に行くとよく分かります。
円になっている墳墓になります。
2022年10月12日早朝に久々に再訪しました。
国道337号線沿い、千歳東インターチェンジの近くになります。
周堤墓は、芦別市、恵庭市、千歳市、苫小牧市等に分布している縄文時代後期後葉(紀元前1200年頃)に作られた集団墓です。
直径が50mを超える大規模なものもあります。
縄文時代晩期になると全くといっていいほど作られなくなります。
埋葬に関して文化的な一大変化が有ったのか、とても不思議です。
副葬品として、土器、石器、土偶、石皿、石棒などが出土しています。
また、墓碑のような石柱も見付かっています。
周堤が、一部重複して連結した所があり、構築された順番が、だいたい分かります。
南側グループは、12号→5号→2号、中央グループ11号→4号→1号、3号→1号、北側グループ14号→6号です。
周堤墓を作るに至った理由については、諸説あります。
ストーンサークルからの継承を唱えている方もおられますが、未だに不明という状況です。
2019年に国の史跡に指定され、2021年に世界遺産に登録されました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録おめでとうございます。
今のうちに❓見ておこうと思い訪問。
まだ認知度は低いのか人もいないので、ゆっくりと縄文時代の遺跡を見て回りました。
他の縄文遺跡群と違い、何かがあるとゆうわけではありませんが楽しめました。
場所は、うっかりすると通り過ぎてしまう感じなのでナビを頼りに行くと良いかと思います。
駐車場は広かったです。
観光ガイドさんやガイド小屋もあり頑張ってる感じはありました。
展望台的なものの高さがもう少しあればよく見えたとおもいます。
今後に期待。
北海道内では2005年にいち早く「知床」が世界自然遺産に認定されていますが、此方は去る2021年、世界文化遺産にめでたく認定された北海道で2番目の世界遺産。
似てはいるが、太田胃散ではない。
それは胃薬の一つだ。
「ありがとう良い薬です」だ。
____キウス周提墓群____北海道・北東北の縄文遺跡群という県を跨ぐ比較的広範囲くくりの一部なので正直地味な感じは否めません。
よって多くの方は此処が世界遺産なんだという意識がいまいち希薄なのかも知れません。
史跡年代は1
縄文後期の墳墓です。
こういう周堤墓は他に聞いたことがありませんでした。
2021年10月には、昭和39年に発掘された状態に戻すために埋め戻した土を取り作業作業が進められていました。
駐車場からすぐに古い墳があります。
でもそのコースからでは中は見られません。
駐車場に戻って近くの道路から周堤の中が見られます。
周堤墓の中に道路を通したのでしょう。
歩道は1メートルぐらいの幅がありますからゆっくり歩けました。
道路の反対側にも周堤墓があるようですが、交通量が多く車のスピードも速いので今回は覗くのはやめました。
縄文時代の最大集団墓地(巨大な土手のサークル) ※1号周堤墓の外径は。
世界文化遺産に登録されて、注目が高まっている遺跡です。
遺跡自体は、生の姿というか、発掘中でもあるので、観光向けに整備されたものではありませんが、だからこそ楽しめる面もあります。
また、ボランティアガイドの方が案内してくれるので、理解が深まります。
遺跡に興味があれば楽しめます。
世界遺産勧告を受け、整備が進んでいます。
キウスの森で太古の時代を感じてみてはどうですか。
3200年前の縄文時代の墓がほぼ手付かずで残っている史跡。
駐車場から少し歩くと円形の盛り土があって、その中心は低くなっている。
ぐるっと一周が堤防のように高くなった墓ということで、周堤墓群。
近くに農家の畑があるが、この付近だけ完全に雰囲気が異なる神秘的な空間。
夏場は蚊が多いのでご注意。
2020年9月現在、世界遺産リスト登録を目指している17の遺跡群のうち最北の場所。
森の中で少なくても4つ以上の明確な土塁に囲まれた、縄文時代の埋葬場所の土塁を確認できます。
単に散歩で行っても蚊の異常に多い場所でしかありませんが、専門のガイドさんや予備学習をすることによって、なるほどここは世界遺産に相当する場所なのだ、とわかってきます。
アイヌよりさらに昔、日本人やアイヌ人のルーツである縄文人への理解を深めることは、日本のユニークな文化を知る上では欠かせないと思います。
またこの3者が分かれているのではなく、連続をした時間軸を生きて来たのだと実感できます。
長靴、虫除けスプレー、長袖は必須と思います。
私達は事後に行きましたが、よければ訪問前に千歳市の埋蔵文化センターに寄って(学芸員の方がいると説明してくれますので、要電話)知識を深めていくからの訪問をお勧めします。
う~ん 長い年月がお墓というよりは林になってます😥確かに窪地はあるのですが 木が生えてしまいどう見ても林かな😥
北海道千歳市の北東、標高15~20mの斜面上に縄文時代後期後半(紀元前1,200年頃)に造られた大規模な集団墓です。
地面に円形に竪穴を掘り、掘り上げた土を周囲に環状に積み上げることで大規模なドーナツ状の周堤が造られます。
その区画の中に複数の墓をつくる形式を周堤墓といいます。
キウス周堤墓群は、広さ約4.9haの指定地内に8基の周堤墓が存在します。
周堤を含む直径は18~75m、周堤上面から竪穴底面までは1~5.4m、2号周堤墓をつくる時に積み上げられた土の量は、推定で最大3,400立方メートルにも達します。
竪穴内部には複数の墓穴があり、立石が伴うものもあります。
土地を掘り下げても封土等を伴わない竪穴構造の埋葬施設は、世界の先史文化の中でも稀であり、縄文文化固有の墓制を示しています。
周堤墓は、葬送や祖先祭祀に関する社会組織を示すものとしてきわめて重要であり、中でもキウス周堤墓群は、他に例のない規模の周堤墓が群集しており、この墓制を代表する存在といえます。
2020年5月リニューアル?!?縄文時代のお墓らしい。
「ふーん。
」 「へー。
」 「ほー。
」 以外の感想が出てこなかった。
近くに行く、若しくは近傍を通る用事があって時間があればせっかくなので行ってみてもよいのではないでしょうか?
看板が新しくなってましたー。
冬でも窪みがあることがわかります。
しかし、自分たちの墓の上に道路を作られるというのはどういう気分なんでしょうかね😅
古代の 墓がすごい。
3200年前の遺跡が存在しているのを知りませんでした。
縄文後期の集団埋葬地。
地面を掘り下げて周囲を環状に盛り土した中に埋葬したという墳墓が残っています。
ウッドチップを敷いた遊歩道になっていて、林の中の古墳をゆっくり散策できます。
最大5メートルという高さの周堤を目の当たりにすると驚きの規模で、当時の生活や文化を思うと、知的好奇心がかきたてられます。
北海道という厳しい自然の中で、これほど豊かな文化があったというのは、正直全く知らなかっただけに驚きました。
道路が敷かれているので、お墓が一部潰されてしまっている。
回りは自動車がかなりのスピードで通るのであちらこちらから見る場合には注意が必要。
名前 |
キウス周堤墓群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
縄文時代の空気感をどこか感じられた気がします♪