上武道路から鳥居と社殿が見えます。
夕方になると上武道路の車や関根町、南橘町などの風景を楽しめ、もちろん夕日も、近所の人は行ってみるのもいいかもです。
御祭神 火産霊命 大日霎命境内末社 雷電神社(大雷命) 八幡宮(誉田別命) 猿田彦神社(猿田彦命)由緒沿革この神社の由緒は明らかではないですが、明治三十三年(1900)十一日に許可を得て、同所の無格社神明宮を合併して現在に及んでいます。
(「南橘村誌」より抜粋)擁壁と石垣で固められた斜面下の安永九庚子十二月吉且(1780)造立の一の鳥居を潜り、石段の登り口にまず萬延紀元歳次庚申季冬(1680)造立の庚申塔があります。
擁壁の斜面中間部分に横に伸びる歩道があり、その左側に薬師如来堂があります薬師如来堂の手前には四つの石造物があります。
左から明和四丁亥の「地蔵菩薩」、寛政五癸丑天(1793)の「二十三夜供養塔」、「馬頭観世音塔」、寛政三辛亥年(1791)の「馬頭観音像」です。
更に石段を登ると文政十一戊子歳再建(1828)の二の鳥居があります。
境内には複数の石造物があります。
道祖神、二十三夜塔、秋葉大権現、甲子大黒天、念仏供養塔、複数の末社石祠などです。
社殿左側の隅に、トタン屋根に金属のアングルの覆屋の下に石が一つ置かれています。
力石なのかなと思いましたが、「石宮型庚申塔」とのことです。
群馬県では男性が二十三夜、女性が二十二夜待を行うとされ、女性が一日早いのは、かかあ天下だからといわれているようです。
(ブログ「木かげの散歩道」及び「神社ぐだぐだ参拝録」より)
質素な佇まいの神社ですが、境内からの眺めは、上武国道を眼下に見下ろせる隠れたスポットですネ。
土手にブロックが詰まれてしまい、昔の面影が薄くなってしまったのが残念でう。
”光陰矢の如し”時の流れの経つのは早いものです・・・
崖の上の小さな神社。
上武道路が見渡せます。
名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-287-8202 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.1 |
上武道路から鳥居と社殿が見えます。
境内は社殿の他に末社や石碑がありました。
また桜の木がありましたので、春に参拝すると桜も楽しめるかと思います。