今回は貴重な鶏をいただく特別なコースです。
レストラン ラ クレリエール / / / .
お料理、サービスともに素晴らしいです。
シェフの柴田氏はアマゾンプライムの作品The Art Of Plate に出演されておられます。
日本の最高峰フレンチシェフの過去の苦悩や志が見て取れます。
作品に感銘を受け訪問させていただきました。
ランチで訪問。
緊急事態宣言中のためアルコールの提供はなし。
そのかわりにノンアルコールのスパークリングをご用意してくださり乾杯しました。
今年開店五年目になるそうで、この日も常連客で満席でした。
アミューズ三品はプチハンバーグに見立てたものが、可愛くて美味しくて、これから始まるコースにワクワク感しかありません。
和の食材も上手に使ってらして、稚鮎のフリットは梅の泡と合わせいて、衣の食感と梅の酸味がいい感じ。
アミューズが大好きな私が感動したのは、貝類のエチユベ。
アワビ、ホッキ貝、白ミル貝の切り身とレモンで風味付けした白ミル貝の肝のソースが優しくて素晴らしかった!これはワインが飲みたくなるなぁ。
また来ねば。
お次も私の大好物、白アスパラガスとフォアグラ。
アスパラガスの立派なこと。
あんなの初めて見ましたよ。
大きいけど、味も旨味もあって大満足。
更にアミューズが続きます。
オマールとお肉を合わせたお料理。
お酒があったらアミューズだけでボトル1本は飲めちゃうかも(笑)次は魚料理は岩魚。
ヒラタケとアーモンドを使ったソースが濃厚で、お魚ってアッサリ系が多いイメージがあるけれど、いい意味で裏切られました。
メインはスペシャリティのフォワグラを詰め物にした鳩。
鍋に敷いた藁に火をつけて香りを付けて出すというプレゼンテーション。
火入れも絶妙で素晴らしい。
デザートのはじめは、日向夏のベルガモット風味。
豊満な鳩の肉のあとの柑橘系の爽やかさがサッパリしてお口直しにぴったりです。
メインのデザートはイチゴとスフレ、ショートケーキ味のアイスクリームです。
この三つを同時に食べると、口の中でイチゴショートケーキが完成するという趣向を凝らした一品。
普段、お酒を飲むとデザートは食べきれないことが多いのだけど、あまりにも美味しくてペロリと食べられました。
まさに別腹。
〆は小菓子が三つとコーヒーで、お腹はさすがに満杯。
正直なところ、アミューズまでても充分満足できる内容でした。
全部食べ切れるか心配でしたが、一品一品の味が異なり、飽きない構成になっていたので、全部完食してしまいました。
お店の方のサーブも程よく、さりげない心配りが心地よく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ワインが飲めるようになったら、また再訪したい素敵なお店でした。
ご馳走さまでした。
味も見た目も、もてなしも素晴らしい2019年版ミシュランで星を獲得したということで知り、ディナーで初訪問。
結論から言うと素晴らしい。
繊細で複雑な味が非常に良かった。
見た目も魅力的。
一つ一つの料理のポーションが大きすぎず小さすぎず、満腹しつつ最後まで美味しくいただけた。
そしてもてなしも行き届いてる。
気を配りながら決して押しつけがましくなく、気配りが心地好い。
ぜひまた訪れたい一軒。
(2019.3)
清潔感のある白い店内とサービスのいきとどいた接客に洗練されたコース料理の構成。
素晴らしいフレンチです。
白金にあるミシュラン一つ星フレンチ。
モナリザ出身の柴田秀之がオーナーシェフのレストランです。
シンプルな料理の中に素材を見極め、細かなところまで哲学を持って作られる料理の数々。
通っている常連であれば、その顔を思い浮かべながら作る料理の数々。
心と技術に渾身の力と感謝をこめたお料理をつくつてくださいます。
マネージャーの物腰も柔らかく、フレンチ初心者でも優しく対応してくださいます。
優しい光に包まれながらいただくランチ、しっとりと料理やワインに向かい合うディナーなど、美味しいお料理が大好きという方々におすすめのレストランです。
クラシカルなしっかりしたソースと和の素材とひとひねりのバランスがとても心地よいお皿たちが出てきます。
デセールもとても楽しく美味しいです。
冬は、ジビエがあり、ふぐ、すっぽんなども使う楽しいフレンチ。
レベル70のお祝いで利用しました。
料理をすべて堪能したいので、一皿のサイズを小さめに・・という我儘なリクエストも快く応えて頂き、長年レストランモナリザで料理長を務めた柴田シェフの心のこもった料理を満喫してきました。
中でも、焼き藁の香りに包まれた仔鴨のローストは絶品でした。
ラクレリエールさんに伺うのは恐らく4回目?初めて伺った日に衝撃を受けて、それ以来大事な節目やお祝い事の際に伺わせていただいている一番のお気に入りのフレンチレストランです✨今回のお料理も本当に素晴らしく、どのお料理も衝撃的な美味しさでした!!特に印象的だったのが、・モンサンミッシェルのムール貝、つぶ貝を合わせたお皿・キスとじゃがいものクレープ・シャラン鴨とじゃがいものミルフィーユお料理名が分からず、覚えてる範囲で書いたので間違っていたらすみません🙇u200d♀️付け合わせに使われていた長谷アスパラも、瑞々しく爽やかなお味でとっても美味しかったです❣️お料理に合わせていただいたペアリングのワインも本当に素晴らしく、普段自分では飲まないようなものばかりだったのでとても勉強になりました✨香り、味わい共に完璧なペアリングだったと思います🍷いつも柴田シェフのお料理を食べていて感じるのは、シェフは奏者と同じなんだということ。
与えられた素材=楽譜を、どう調理=演奏するのかは、シェフ=演奏家にかかっているのです。
同じ食材でもその人その人のカラーや味わいがしっかりと出るし、表現者としていつも最善な方法を考えなければならない。
シェフのYouTubeなどを観ていると、本当にものすごく細かいところまで(調理温度や分量、時間など)拘りを持って調理されていて、これはまさに私たち演奏家が一音一音の味付けをしていくのと同じ感覚なのではないかと感じました。
本当に素晴らしい体験をさせていただき、感謝の想いでいっぱいです✨これからも通い続けたいと思います❣️
オマール海老のラビオリが感動する程美味しかったです。
また行きたいですね。
王道フレンチの中にシェフの感性が光る一品の数々!まずスタッフさんとても気さくでまた笑顔で接客いただき、楽しく食事をさせていただきました。
料理はとても丁寧な作りでこだわりを感じ、季節の雰囲気を楽しめました。
分子ガストロノミーやらフュージョン系やら色々料理の味だけでなく「体験」を演出するお店が多い中(それはそれで個性でいいのですが)、見た目と美味しさを追求した料理で一口食べるとホッとできてとても好きです。
しかも一品一品がガツンと主張の強い料理ではなく、流れるようなコース料理の体験として通いたいと思えるお店でした。
個人的に好みだった料理は、稚鮎とスープ・ド・ポワソン。
毎日食べても飽きなそう。
本当に素敵なお店でしたので、料理の写真だけでなく接客しているスタッフさんや料理中のシェフの写真も撮ってみたいと思いました(笑。
感謝をオーダー。
満足できるボリューム。
おもてなし。
真鯛のポワレが絶品だった。
また行きたいお店。
才気にあふれ技巧をつくし、とても綺麗で美味しい料理を作るフレンチレストラン。
お勧めです!
『古典』『伝統』の足跡を辿るコース「Menu Empreinte ― 軌跡 ―」を頂いた。
前菜、魚料理、メインと皿数を減らした、重厚感のある料理が特徴。
オマール海老とフォアグラのラビオリにリードヴォーを合わせた一皿、ふぐと白子の赤ワインソース、メインは小鳩。
しっかりとしたソースに支えられた、エレガントなクラシックを頂ける。
通常のコースに顔をのぞかせる、クラシックな味わいに興味がある方は、是非一度試されたい。
ワインのペアリングも素晴らしい。
白金にあるフレンチです。
ワイン好きな友人のお誕生日だったので、ペアリングのコースでお願いしました。
お料理はどれも素材を活かした印象を受けました。
見目美しく、味付けもナチュラルで上品なので、食べ疲れすることなく全てが進んでいきます。
また、全体を通してとても上手なペアリングとなっていました。
気に留まったのは最初のシャンパンで、少しガスが抜けている印象を受けましたが、後で内訳を見たら良心的な値段になっていたので、ソムリエさんとしても気づいていたのかもしれません。
メインは少しプラスをして新潟県は青首鴨というものにしたのですが、こちらはかなり臭く、ジビエで初めて苦手と感じる味でした。
これまで一通りのジビエを食べてきている中、ここまで強烈なものは初体験。
熟成が進みすぎているのでは…と思う一方、青首鴨を食べるのは初めてだった為判断が付かず、そのまま特に聞く事はしませんでした。
全体を通して雰囲気良い時間を過ごすことが出来ました。
スタッフさんも皆丁寧で、良心的でした。
サラリと絹のような時間を過ごすのに良いと思います。
誕生日に、妻が予約してくれた一押しのフレンチ最初から最後まで堪能し尽くしました。
最初のミニハンバーガーから始まり、カリフラワーのムース、牡蠣と雲丹を組み合わせた前菜、白子のフリットなどが続き、メインの 小鳩 は食べたことのない味わい。
デザートは、熱々の スフレ に 液体窒素 で凍らせた マスカルポーネチーズ を組み合わせた温度差最大のデザート。
どれも、記憶に残る印象的な味わいでした。
白金のフレンチなら、ここだと思います!
どのお皿も独創的でありながら、味わいはど真ん中を突いてきて、素直においしく感じます。
(たまに創作を極めすぎてるとおいしいのかどうか判断がつかないことも多いのですが、、)繊細かつ丁寧なお料理は、シェフの人柄を表しているのだなー、、ということが、最後ご挨拶にお越しいただいた際にわかりました。
2ヶ月ごとにメニューを変更されるとのことですが、オンリストまでの道のりは遠く何度も何度も作り直した結果、納得のいく皿に仕上がらず、まだメニューに乗らないものもあるのだとか。
季節ごとに伺いたいお店です。
2周年記念メニューの時に訪問。
シェフの今まで作った料理の4番バッターを登場させたとの言動通り一皿一皿の満足度がとても高く、非常に美味しかったです。
内装も素敵で相対的に価格も安いです。
また訪問します♪
少量多皿系フレンチだが、一皿一皿に満足感があり、食べた気がしない凡百の少量多皿系とは一線を画する。
素材を活かしつつクリエイティブな料理で、大変おいしい。
質をかんがえると価格も安い。
とても繊細で美味しいお料理です。
静かで落ち着けます。
これは素晴らしい。
高くもないし、本当満足。
前菜も、メインも、デザートもうまい。
必ずまた行く。
新進気鋭のシェフが営む、素敵なフレンチです。
シェフは、ミシュラン一つ星「モナリザ」で料理長を務めた柴田秀之さん。
独創的なモダンフレンチで、とても美味しいです。
おすすめは、鮎をつかった料理。
その時、その時で仕入れた食材をおすすめしてくれるので、リアルタイムで旬の食材を楽しめるところも魅力です。
名前 |
レストラン ラ クレリエール |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5422-6606 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 12:00~15:30,18:00~23:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.7 |
今回は貴重な鶏をいただく特別なコースです。
パリの三ツ星数軒と ベルギーの三ツ星数軒のみが使う少量育成の貴重な種類の鶏で今回日本への割り当ては10数羽程とのこと。
手の込んだアミューズから・ミニバーガー、ブーダンノワール・無花果、生ハム・錦糸瓜、チョリソ、えんがわ、マジョラム・パテドカンパーニュ毛蟹、クルトン、コリンキー甲殻類の出汁にキノコ3種複雑な味ですがバランスが良いです。
白子 かぶ 春菊とラー油コースは牡蠣でしたが、私が苦手の為、代わりで白子。
外はカリッ、中はフワトロ…めちゃくちゃ美味。
春菊とラー油という渋めな組み合わせが合います。
どんこ椎茸、大麦リゾット、銀杏、鮑ささみ、上から和栗をけずったものそしてアルバ産トリュフそしてついに「ジェリンヌドラカン」モモ肉きめ細やかな肉質は柔らかすぎることも硬いということもなく、良く食べる鶏肉とは全く違うということをとても感じます。
自家製パイオマール海老、アプリコット、ジロール茸、鳥スネ肉、根セロリ「ジェリンヌドラカン」胸肉網脂で焼いたもの。
セップ茸にベーコンなどで煮詰めたソース私はお腹いっぱいになってしまって、少なめの量でお願いしました。
ジェリンヌドラカンのコンソメ和梨、ほおずき、金木犀のゼリーモンブラン小菓子こちらのお店は2016年6月に白金高輪にオープンしました。
そこからあっという間に時が過ぎて私も2016年ぶりの再訪問でしたが、やはりとても素晴らしいお店でした♪♪また伺います。