比叡の鎮魂碑で心静かに。
軍艦比叡鎮魂碑の特徴
近くのお寺の駐車場が8:30からオープンしますので時間を調整してお越しください。
軍艦比叡は独特なキャリアを持つ戦艦で、金剛型の中でも特別な存在です。
静かな雰囲気が漂う場所で、心を落ち着かせるには最適なスポットです。
旧横須賀海軍工廠で建造された戦艦比叡の鎮魂碑です。
近くに住んでます。
海は見えませんが、とても静かな場所です。
8:30にお寺さんの駐車場が開きますので、車で行く場合、時間調整を。
碑は真っ直ぐ1番奥のお堂の左手。
振り返ると衣笠山が遠くに見えます。
涙💧涙💧合掌🙏
軍艦比叡は国産の戦艦で巡洋戦艦から戦艦、高速戦艦へと改装された金剛型の中でも、練習戦艦、御召艦として特異なキャリアを持っており、艦橋も大和型のための実験的な搭型構造物となっています。
第三戦隊と第十一戦隊で参戦し、赫赫たる戦歴を残しましたが、実際には最前線に出ても本当の戦闘の場面は少なく、最後の戦闘の直前まで艦上の戦死者は出ていないでしょう。
第3次ソロモン海戦では、天候による陣形の乱れが最後まで尾をひいて、交戦時期、弾種の議論で時間を空費した間に距離が詰まり、周囲の援護も不十分に不幸な被弾によって、行動不能となってしまい、翌日の空襲を耐えたものの自沈を余儀なくされました。
天候による二度の反転の際の陣形の乱れがなければ、司令官の判断が駆逐艦の交戦により議論の余地なく早まり、初期の被弾も距離の点で減少して、霧島の参戦も効果的になって比叡喪失は避けられたことでしょう。
いずれにしても鎮魂を。
名前 |
軍艦比叡鎮魂碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.4 |
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横須賀で建造され、太平洋戦争で戦没した戦艦”比叡”と乗組員を弔う慰霊碑です。
隣のお堂には当時の写真や資料が展示されており、開放しているときは閲覧することが出来ます。