地元岡崎の人に愛されるちいさな神社です。
地元岡崎の人に愛されるちいさな神社です。
菅原神社の由来郷土(馬渡)の鎮守。
菅原神社は、御祭神が文道諸芸の神(文筆の神)と崇められている菅原道真であります。
菅原道真公は、改めて申すまでもありませんが、平安時代中期の学者で、政治家でもありました。
醍醐天皇に重用され、右大臣まで昇りましたが、左大臣藤原時平の中傷で九州の太宰府に流され、配所で没しました。
のち罪を取消され、正一位太正大臣を 贈り霊を慰めるため、天満天神(天満大自在天)と尊称しました。
このような天満天神、即ち、天神様を、馬渡りで勧請したのは、今から二百八十年前の、正徳元年(1711年)で、当時の馬渡村の人々でした。
以後、村人の守り神として、崇敬されましたが明治初期に岡崎神社に合祀されました。
また、昭和二十八年の町村合併法に基ずき昭和三十一年九月三十日、平塚市に編入されましたが、地理上伊勢原市に隣接する馬渡、大句は分村して伊勢原市に編入されました。
この分村を契機に旧地に復し現在の菅原神社となっている、由緒ある神社であります。
菅原神社の例祭は毎年四月二十九日に行われています。
こちふかば においおこせよ梅の花あるじなしとて 春をわするな(境内にある掲示板より)
いわゆる「地元の神社」です。
御祭神は、菅原道真(すがわらのみちざね)創建年代は不詳。
馬渡地区の鎮守として昔から学業成就・合格祈願参拝者が多く訪れる。
伊勢原大神宮の兼務社。
名前 |
菅原神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0463-96-1611 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
住宅街にある小さな神社です。