歴史を感じる、境内には、複数のお社があります。
街道の通りからは階段が待ち受けていました。
地元の方の管理がとてもしっかりされていることがよくわかりましたよ。
天地開闢の時にあらわれた造化三神(ぞうかさんしん)の第一位である天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様をお祀りしている大変希少な神社です。
天之御中主神は、高天原の中央に座する主宰神であり、宇宙の根源の神であり、至高の神です。
神々の中で最初に登場する神で、独神として成って、すぐに身を隠しました。
ここの神主様は、鬼滅の刃の鬼の話は、実話だとおっしゃっています。
私もそのように思います。
境内には「聖徳太子」を祀っている摂社もあります。
特に目新しいものがなかったので帰ろうとしたところ、「拝殿の奥の祠がどうしても気になる…」そこに行ってみました。
すると、とても古い祠がありました。
基本的に、木造の祠は数百年しか保ちませんが、石造りの祠というのは、数千年~数万年も保ちます。
だから、古代人がとても大切に思って、未来の世界に半永久的に最重要なメッセージを残そうと思ったら、必ず石造りにするそうです。
ということは、この祠の近くにそのメッセージがあるということです。
すぐにわかりました。
写真を見てください。
わかりましたか?そうです。
「馬」と「鹿」がぶっかっている場面です。
二本の木は「鹿の角」ですね。
右側が「馬(西日本)」で左側が「鹿(東日本)」です。
大感動しました~!「肝心の富士山は、どこかな?」こう思ったらすぐ近くにありました。
三角形の石碑が「富士山」ですね。
「富士山」の前にも小さな石造りの祠がありました。
これも、大感動でした!やはり神社という所は、すべてに深い意味があるのですね。
無駄なものはないのですね。
木々に囲まれた小さな神社です。
社務所、駐車場も見当たりませんでした。
2022.4訪問。
風情のある地元の神社。
説明板より引用「駒形神社御祭神 天之御中主大神火産霊大神 大山祇命御神徳 村内守護・心願成就勧請の年月不詳ではあるが、口碑によれば当村創立の頃早くも箱根禄山に奉斎する駒形大神を勧請して、駒形大権現と崇めた。
宝歴七丁丑六月高栄山神守源寺別当社殿を再建し、明治維新の際別当持を廃され、明治六年七月三〇日に列した。
明治四四年無格社 愛宕神社、同山神々社を合祀した。
」
歴史を感じる、境内には、複数のお社があります。
水盤が将棋盤の形、一味違う洒落が面白い駒形神社箱根神社の別宮 創建不詳境内に太子堂、菅原神社、照心明神、社殿右側奥に石祠。
落ち着いた風情のある神社です。
職人さんの街だからか、細かな造作がすばらしく、躍動的でした。
小さな神社ですが、風情があります。
名前 |
駒形神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.2 |
最近、「毘沙門天」様の、ご加護を得たく生まれ育った生家の、神社に参拝しておりましたが、箱根にも「毘沙門天」様が祀られている事を知り参拝にお伺い致しました。
神聖な、空気が漂っており心が洗われた気が致します。
尚、社内には、「参拝者休憩室」なるものがございまして、おトイレを拝借致しました。
ありがとうございました。
お守り等は、販売されておりませんでした。
参拝後、「箱根神社」に参拝し、龍神様にパワーを頂きました。