中に入ると想像を遥かに越える充実した展示物や体験に...
日露戦争で、ロシアのバルチック艦隊を破った当時最新鋭の戦艦「三笠」、そして当時の世界情勢もかなり詳しく艦内に展示されています。
日本海海戦では東郷平八郎司令長官が率いたことでも有名です。
甲板には東郷、秋山などが立った跡も再現され、パワースポットになっているそうです。
無料のガイドさんの説明によると、当時の日本は現在のウクライナの状態で、国の危機だったとのことです。
日露戦争が終わってから紆余曲折を経て、現在の形に保存される経緯も知ることができました。
近代史はそこまで詳しく学ぶ機会がなかったので、動画やVR、詳しく解説されていて勉強になりました。
トリップアドバイザーの美術館博物館ランキングでも上位にランキングしているそうです。
京急横須賀中央駅から徒歩15分程度で行くことができます。
三笠公園の敷地内にあり、のんびりするのもいいですね。
言わずと知れた日露戦争時の旗艦三笠。
既に三度は来ているが何度見ても素晴らしい。
無料で外から見るだけでも楽しめる。
売店には東郷・三笠関連の書籍や皇国興廃有此一戦のTシャツ等あって好きな人にはたまらない。
大戦中に活躍した戦艦の中を見学できるとのことで、千葉県からバイクで2時間かけて訪問しました。
入場料は近くの券売機で600円程度。
9時から営業していました。
行ったら9時の段階ですごい人混みと思ったのですが、近くの無人島への観光船だったようで、こちらへの訪問者はまばら。
地元の人はもうあまり興味がないようです。
日本の「三笠」、イギリスの「ヴィクトリー」及びアメリカの「コンスティチューション」は国の独立を守るための重要な海戦において、勇敢に戦い歴史的な勝利を収めたことから世界の三大記念艦といわれています。
三笠は日本海海戦において、東郷平八郎司令長官率いる艦隊の旗艦として戦い、歴史的な勝利に貢献しました。
今回、よく考えずに訪問しましたが、定刻に開催されているガイドに合わせて入ればよかった。
艦内の案内を眺めつつ散策。
砲塔でかい!長い!!砲弾もすごい。
当時は激しい戦闘だったんだろうなぁ。
艦の前方に一応士官の操舵室があるものの、基本的には後ろの方に偉い人の会議室や部屋があったようだ。
後ろも安全という訳ではないので、会議室内に機関銃が設置されていた。
大砲のセッティングもアナログだ。
もし今なら半分以下の人数でセットできるんだろうなぁ。
艦内も意外と広いが数百人がいたと思うと狭かったのかもしれない。
見学は基本上甲板から1段下までだが、そのしたにも区画があるようで、とても気になったものの見学はできないようだ。
気になる。
三笠を見にはじめて横須賀訪問しました。
夕方の閉艦(館)前に入ったので比較的人は少なく、VRやゲームコンテンツを並ばず楽しめました。
フリーWi-Fiもあり120年前の戦艦ながら意外にハイテクです(笑)中央のシアターが休憩室を兼ねており、自販機の価格が割と良心的だったのが印象的です。
軍港巡りのついでに足を伸ばしました。
チケットの半券で100円引きです♪1時間のツアーに参加できるタイミングだったので参加してみましたが、ガイドさんのお話が長すぎたので最初の5分で離脱しました(笑)船の上をぐるっとまわって、三笠の歴史のビデオを観てから船内に。
他の方も沢山書いておられるようにきっちり資料に目を通せば見所十分でしたし、混み混みでもなくゆっくり観れると思いますが、船の内部に入ってから空気と言うかプレッシャーと言うか…。
私は15分くらいで失礼させていただきました。
船を降りてから改めて見ると、エンジン動力と旋回砲塔の主砲と言った現代艦的なのに、帆船要素に側面に大砲配置と言う大航海時代的な要素の融合は船の作り的に面白いと思いました。
写真は22.02.27日曜、風強めの快晴。
1905年5月に起きた戦争のほぼ全てが詰まり、語り継がれている歴史博物館。
入場料は大人600円。
キャッシュレス決済は対応してません。
現金のみです。
所要時間は60分〜ですが、じっくり堪能するには3、4時間は必要かも。
当時は欧州による植民地支配が活発化していた時代。
この戦争は、当時の日本が露に支配される可能性のあった中で起きたことと知ることができます。
戦艦内に詰まった資料は、時代は明治に入り、20世紀当初の出来事をより身近に知ることが出来ます。
戦艦入口前の海軍大将、東郷平八郎像は三笠とともに絶好の撮影スポット。
また、東郷大将のかの有名な言葉や、右腕を振りかざす行動を取り指示した甲板もまた撮影スポット。
東郷大将の歴については、原宿竹下通り沿いにある東郷神社も併せて訪れるとより深く知ることが出来るでしょう。
小学校低学年以下の子どもにとっては戦艦近くにある公園遊び場がオススメですが、中高生以上は社会科見学として、はたまた海軍の歴史をより深く知る場所として、オススメです。
当時まだ戦艦の造船技術のなかった日本が、イギリスに高額を払い造られたのが三笠であることが分かりました。
なので、艦内も含め洋風でお洒落棚な造りとなっていたのが納得できました。
いっ時は寂れていた三笠を復元したもの。
100年も前にこんな巨大な物が作られ、日露戦争に勝利した事は驚きであるが説明員がロシアに打ち勝った事、日本は凄かったんだという事をこの現代で説明される事に大変違和感を感じました。
戦争はあってはならないという前提での説明の仕方を考えて欲しいと感じます。
平日午後に行きました。
猿島めぐりや軍港めぐりをしたら、券売機で割引料金の券を購入し、入場受付で入場券と一緒に乗船券の半券を提示すると割引料金で入場できます。
コロナ前の土日祝は入場時に行列ができてましたが、平日だったからか空き空きでした。
船内はとても広いですが、ベンチもあるので、疲れた足を休めることもできます。
昔本当に使われていたのだなとイメージがつきやすく、面白いです。
1時間ほどで回れます。
無料のコインロッカーやお弁当を食べていい場所がありますが、自販機だけで売店はありません。
日本海海戦で活躍した戦艦三笠がそのまま展示してあります。
船内見学では、甲板から船内までくまなく入ることが出来ます。
甲板では、大砲の角度を実際にかえられたり、指揮所の中に入ることが出来ます。
艦内は、日露戦争の経緯や当時の装備品、VR体験などできます。
有志の方による解説や日本海軍のプラモデルなども展示してありました。
艦内は想像よりも長く、展示物が多いこともあり、相当見ごたえがありました。
士官用の部屋は他の比べて広く装飾が整っているのが驚きでした。
東郷平八郎専用の階段など新しく知ることが多かったです。
外観は全く飾り気無いのですが、中に入ると想像を遥かに越える充実した展示物や体験に圧倒されます。
なぜ、当時の日本が日露戦争をしなければならなかったのか。
バルチック艦隊は何艘の船団でどこから来てどの様に進んで、日本海のどこで東郷平八郎率いる連合艦隊とどの様に戦ったのか。
天皇陛下、当時の軍人とはどういう想いで戦争を行っていたのか。
Z旗の意味とは?東郷ターンとは?乃木大将とはどんな人物だったのか?なぜ、三笠が保存され、そして復元され、今、船首を皇居に向けた状態でコンクリートで固められているのか。
学校教育では触れられていない詳細な内容まで、動画やVRも交えて当時の状況が手に取るようにわかる展示で、本当の歴史を知る事が出来ます。
本当におススメです。
横須賀中央駅から市役所前をcrossして三笠公園へ🚢歩いて15分くらい。
5月27日の日本海海戦116周年記念式典は、covid-19 で中止となったが31日まで満艦旗は掲げられていた。
「三笠」の歴史は他の口コミにもあるから割愛🚢たまたま我々の案内係となったボランティアガイド 篠原さんは軽快で現代風の語り口👍バルチック艦隊を撃沈させた日本海海戦で、連合艦隊司令長官の東郷平八郎が指揮する戦闘中の被弾しなかった最上艦橋のポジションがパワースポット✨となっていることや「Z旗」の意味🎌「三笠」がここにある訳など説明してくれます🚢あ、ヒール👡は渋滞の原因をつくるのでシューズでどうぞ👟
毎年5月27日は日本海海戦記念日として、満艦飾が行われます。
2021年はあいにく当日が雨となってしまったため、より多くの人に見てもらうためと、旗を乾かす意味もあって5月31日まで掲揚されました。
(ボランティアガイドさん談)
三笠は全長122m、幅23mのの大日本帝国海軍の戦艦で、日露戦争でロシア海軍バルチック艦隊と交戦した「日本海海戦」では、連合艦隊の旗艦を務めて活躍しました。
解体される予定でしたが、当時の国民から愛された三笠に対する保存運動が勃興し、1925年(大正14年)に記念艦として横須賀に保存することが閣議決定されました。
三笠は海に浮かんでいるのではなく海底に固定された状態で、横須賀の三笠公園に保存されています。
博物館船として観覧料金600円で船内の観覧ができます。
特に歴史好き、戦史好き、戦艦マニア、船舶好きの方には見応えのある記念艦です。
日本遺産というので、見てみようかと。
かなり古いものが残っていることが素晴らしいのですが、想像以上に展示物が充実していてびっくり!時間に余裕のある方は、30分のガイドさんの案内を聞くと良いと思います。
日露戦争の旗艦。
おそらく日本で1、2を争うほどの有名な戦艦です。
入館料は600円/1人。
JAF割引で500円/1人になり、少しお得です。
隣の三笠公園駐車場所が、一番安いです。
トイレは猿島行きフェリー乗り場二階を利用した方が良いです。
艦内のトイレは中々気合いが入っています。
艦橋、主砲、船室、展示物と見るものが多い。
VRやゲームで日本海海戦を体感させる新しい試みも随所にあり、子供連れでも楽しめる。
三笠保存会のボランティアの方達も親切。
2021年4月9日 初訪問世界三大記念艦の三笠を見学しました😺一般の観覧料金は600円です見所が多く艦内は戦闘シュミレーターまであって楽しめます😸この三笠ですが日露戦争中の日本海海戦での華々しい活躍が知られていますが、その後の三笠には多くの不幸が襲って来ました😱弾薬庫の大爆発による沈没、火薬庫からの出火ロシア沿岸での座礁、そして廃艦命令後の高波被害で沈没寸前を経験。
戦後も艦橋や兵装を取り除かれて水族館やダンスホールを作られるなどの屈辱的な扱いも受けています😭栄光の後に数々の不幸を経験した戦艦三笠は戦後16年が経った1961年に保存会の尽力により日露戦争当時の雄々しい姿を取り戻しました。
色々と不幸な歴史が続いた戦艦三笠でしたが最後にはハッピーエンドが待っていたのですね😸
戦艦好きなら、やはり記念艦三笠は外せないでしょう!海の近くで、公園も広くオススメスポットです!
日露戦争当時に日本海海戦で戦った日本海軍の旗艦・三笠。
艦内は見て回るもの全てが興味深く、丁寧に見て歩くと半日はかかります。
艦橋には東郷平八郎が指揮をしていた立ち位置にプレートが設置されていて、同じ位置に立って見ると感慨深かったです。
「坂の上の雲」を読んでみると、列強諸国の脅威にさらされながらも一歩も引かない外交をした小村寿太郎、戦争の資金集めに知恵を絞り奔走した高橋是清、ニ○三高地において大胆な作戦変更を指示した児玉源太郎など皆が信念をもって「この日本をどうにかしよう」と私欲を捨て必死に戦っていたことが分かります。
そういう思い入れもあったので見て回るのが楽しかったし、日本人としての誇りを失いがちな今こそ訪れてほしい場所でもあります。
20年振りに、記念館三笠に行ってきました。
入場料は大人600円館内では時間によってツアーガイドもあり、詳しく説明されていました。
じっくり1時間見てまわれるコースと、ポイントを30分で見てまわるコースと、わかりやすく色分けして順路の矢印がはってあります。
艦内には装備や室内等が復元されていて、当時の様子がわかりやすく興味深くなっています。
指揮塔など、上の方まであがれます。
高さに驚きますが、眺めは良いです。
修復しているようですが、所々塗装のはげや木の劣化が気になりました。
駐車場は近隣のコインパーキングを利用させていただきました。
現存する唯一の前弩級戦艦。
トラファルガー海戦で活躍した英国「ビクトリー」、米英戦争で活躍した米国「コンステレーション」とともに世界三大記念艦とされている。
明治35年に英国ヴィッカース社で建造される。
日露戦争では連合艦隊旗艦。
旅順口外海戦、黄海海戦、日本海海戦で活躍する。
日本海海戦では、特に有名な「東郷ターン」により、ロシアバルチック艦隊を破り、日本を勝利に導いた。
その後、不幸な爆沈、火災等事故に見舞られ、ワシントン海軍軍縮会議後は、記念艦として保存される事なる。
第二次世界大戦後の一時には、米国により上甲板の兵装、構造物の撤去後にキャバレーの設置、水族館の設置等と、占領下の憂いがあり、その後は荒廃。
その惨状は、内外に復元保存運動を巻き起こし、昭和36年には現在の形で復元されたとの事である。
数年前には、艦の各所に往時の犠牲者の最期の場所などが記載されていたが、今は無い。
記念館内では、ガイドさんが配置されているので、ガイドを受けたり、他の団体さんへの説明を聞いても、勉強になりますよ。
日露戦争の舞台に立ったような気持ちになれました。
館内はコースがありますが、説明は分かりやすく、色々と見てまわれます。
アーケードのようなゲームがあったり、VRがあったり子供でも飽きさせない工夫があって素晴らしいと思いました。
こうやって気軽に歴史を学ぶきっかけになるのはいいですね。
デッキを吹く潮風はとても気持ちが良かったです。
坂の上の雲を読んだ方は訪れて損はないです。
実際の当時使われていたものを見るとリアルに情景が浮かんできます。
ノーマークの意外な穴場でした。
猿島への上陸が目的だったけど、すぐ隣にある本物の三笠の方が、断然見応えがあります。
係員による艦内ツアー、結構リアルなVR、数多い展示品、広い艦内、全てを堪能するには2時間程かかるボリュームなのに600円と、入場料が安い!係員によるツアーでは、見てもわからないような当時の状況が説明されるので、タイムスリップしたように想像力が掻き立てられます。
初めて見る主砲の大きさも圧巻の迫力、一見の価値あり!
横須賀の観光の際に立ち寄りました。
観覧料は大人1人600円です。
猿島公園の入園券を提示すると、入館料の割引サービスが受けられます。
この記念館は、日露戦争時代に連合艦隊の旗艦として活躍した戦艦「三笠」を復元したものです。
約1時間の所要時間で、艦内ガイドツアーも開催されています。
上甲板では30センチ主砲や補助砲などを見ることが出来ます。
これぞ戦艦という感じがして、非常にカッコ良かったです☆また、横須賀の美しい風景も見ることができ、大変印象に残りました(^^)艦内は大変広く、初めて見るものばかりで感動の連続でした☆長官公室は非常に豪華で、彼等の船内活動の様子を垣間見ることが出来ました☆また展示室には戦艦の模型や日露戦争の歴史についての展示があり、勉強になりました☆またVR日本海海戦や操艦シミュレーターもあります。
これもなかなかユニークでした(^^)
日露戦争のクライマックス。
日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を撃破した東郷平八郎率いる日本海軍の旗艦三笠が展示されています。
艦橋には海戦時の指揮官たちの立ち位置なんかもマーキングされてて何だか感慨深いものがありました。
また、VRで再現する日本海海戦も体験できるなど、歴史を学びつつ楽しめる貴重な記念館です。
日露戦争日本海海戦を堪能したいなら国内ではここが一番じゃないかと思います。
戦艦三笠の艦橋に立つ爽快感が良いですね。
伝声管で敵前回頭を指示する真似したり、展示物で迫り来るバルチック艦隊の驚異を実感したり。
小型模型の艦船が多数展示してあったのですが特別展かな?平日夕方行きましたがほとんど誰も来場者がいなくて、のびのびと見学できました。
軍艦が好きな方にはたまらない施設です。
日露戦争から活躍した軍艦で、イギリスで作られたそうです。
保存は、各国との条約で「現役復帰出来ないようにする」事が条件だったそうで海に浮かんでいるのはなく周りをコンクリートで固められた状態になっています。
初めて見に行ったときは桟橋に停泊しプカプカ浮かんでいるのではなく公園の陸に張り付いているような姿で、ちょっとガッカリしたのを覚えています。
内部は資料館になっており、戦艦大和の46センチ砲弾の模型も比較資料として展示してありました。
私が行ったときは女性の方もひとり、もしくは友人同士で来ており女性にも興味があるんだと驚きました。
最寄り駅は京急本線の横須賀中央駅です。
そこから徒歩で15~20分程度です。
また、三笠の横からは猿島へ行く船の桟橋があります。
資料館やビデオ上映もあり、展示は充実しています。
1時間毎に案内ツアーもあり、資料の内容について説明してくれるのも良いと思います。
寒い日にも関わらず見学者が多かったです。
一番近い駐車場は駐車し難いことと、満車になりやすいので、一つ手前の駐車場がオススメです。
坂の上の雲と海の史劇を読んでいたので興味深いものでした。
上甲板の主砲と補助砲も立派で見どころですが、中甲板の長官室や長官公室も美しく当時が偲ばれました。
又、東郷平八郎元帥や秋山真之等、連合艦隊の参謀の集合写真も初めて見るものがあり、とてもクリアで凛々しく、カメラに撮らせて頂きました。
私は個人的にはバルチック艦隊のロジェストウェンスキー提督を佐世保病院に見舞った東郷司令長官のお話に胸を打たれました。
又、当時の日本はまだ戦時国際法に忠実でロシア側の兵士は艦隊の沈没によって多数海に投げ出されたけど、日本軍の救助活動および沿岸の住民により、救命されたとあり、明治時代の軍人はまだまだ本物の武士だったんだな、と思いました。
楽しめたと言っては不謹慎かもですが、360度バーチャル体験で、連合艦隊とバルチック艦隊の距離感がつかめたところ、そして操縦シュミレーションゲーム等あるところ。
私はこのゲームで三度バルチック艦隊に大敗し、訓練がたらんと画面に表示されました。
資料等とっても充実していて3時間位かかりました。
三笠公園第3駐車場が1番近くですが、辺りは他にも沢山駐車場ありました。
初めて訪れる方は是非ツアーに参加して欲しいです。
当時の近代国家になりたての日本が、日本人がどのようにして独立を守ったか、その一端に触れられます。
出来れば「坂の上の雲」ドラマ版DVDを全部観てから行けば更に感慨深く見学することが出来るでしょう。
決して戦争はかっこいいものでもなんでもない。
でも戦わなければならないときがある。
三笠は戦争を賛美するためのモニュメントではなく、純粋に祖国を愛する気持ちと平和が続くことを願う祈念碑としてこれからもここにあり続けて欲しいものなのです。
歴史的な戦艦に触れられます。
乗組員がどの様に戦っていたかが再現されていたり、映像や資料の展示も多く、当時の様子が忍ばれます。
資料をひとつひとつ説明を読んで丁寧に見ていくと、2~3時間はかかると思います。
写真を撮りながらだともっとかかるかも知れません。
不謹慎ですが、ひと目見た時の感想は「カッコイイ!!」でした。
船首の先端、大きな砲の下、鐘楼にちょっと登って写真を撮る事も勿論可能です。
戦艦にロマンを感じる方は多いと思いますが、私の素人目には、外観(だけ)はかなり復元されていると思いました。
ただ、公式ウェブサイトによると、下記の様に書かれています。
「米海軍司令部はソ連の解体要求と日本側の保存要請を考慮し、妥協策として「三笠」の艦橋、大砲、煙突、マストなど上甲板構造物を撤去することを条件として、横須賀市に「三笠」の保存・使用を許可しました。
」との事なので、恐らく内部構造なども色々な物が有ったり無かったりしていますが、それはしょうがない事と思います。
残されているだけ有り難いです。
近くに寄る事があったら、是非立ち寄る事をおすすめします。
観覧料金の方ですが、一般600円、シニア500円、高校生300円、小・中学生が無料。
障害者と介護者二名まで200円ずつ(公式ウェブサイトより)。
2017/05訪問戦艦そのもについてのうんちくは他のコメントをご覧下さい。
戦艦や当時の時代背景に詳しくなくても十分に見応えがあった。
艦内に入ると映画でしか見たことのないような雰囲気を感じ取れた。
外から見た印象と中に入った印象では、思いのほか艦内は広く見どころはそれこそ「満載」でした。
甲板上を歩けば自分も船員になったような錯覚を覚える。
ただし、艦内は段差や凹凸も多いので子供が駆け回ったりするのは危険です。
(注意書きもありました)足が不自由だと見て回るのはちょっとツラいかもしれないが、貴重な資料として考えればやむを得ないか?遠方から来たのなら見ておくべきポイントでしょう。
あなたのご先祖さまにも関係があるかも?360°VR体験は子供も大人も楽しいかもしれません。
中がほとんど歴史資料館になっているのは仕方ないのかなぁと。
当時の将校の部屋や下士官の部屋、一般の兵士の部屋がどうなっていたのか「VR」でしか見ることが出来ないのがなんとも。
当時の船内での暮らしがどうなっていたのかもわからないし。
歴史資料館としての価値はあると思うけど…。
青森の青函連絡船や仙台のサン・ファンバウティスタ号を見たあとだと正直拍子抜けするかも。
船の皮をかぶった資料館、です。
食料や水や燃料を三笠にどうやって積んでたんですかねぇ…。
名前 |
記念艦三笠 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-822-5225 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:30 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
とても良かったです。
私が訪れた際は工事をしておりましたが、観覧には問題なかったです。
旧式で小型の戦艦ですが、迫力があって良いです。
艦内には日本海海戦にて艦長だった東郷平八郎元帥の軍服や三笠の主砲弾、艦首の菊の飾り等がある他、日本海海戦前後の歴史を解説した展示等があり、非常に楽しかったです。
また、艦内には大日本帝国海軍の軍艦の模型がかなりの数展示されており、中には幻のB65型超甲型巡洋艦の展示があるなど海軍好きにはたまらないと思います。