歌とこの地名の関連が面白いです。
行く前に伝説を読んだ。
ワクワクしながら丘を探険した!
【Ikazuchi hill】holly hill聖なる丘だったらしい。
発掘調査で、昔の見張り櫓のようなものの跡が出てきています。
登りの歩道もありますが、年に二回しか伐採されなく、マムシの多く生息する地区なので注意が必要です。
看板がなければ見逃してしまいます。
柿本人麻呂が「大君は神にし座せば天雲の雷の上にいほらせるかも」と詠んだ雷の丘。
また、山部赤人はこの神丘に登って長歌を詠み過去を想い涙ぐんでいる。
景色はきれいな場所ですよぅ。
案内板がありその近くの階段から丘の上に登れるのですが雑草だらけでいく手を阻まれます。
丘の上からは平成に入ってチイサコベノスガルさんが埋葬されたと考えられている古墳が見つかっております。
このスガルさん蚕と間違え子供を集めてしまい陛下から爆笑されたり雷を捕まえて陛下をビックリさせたり色々楽しい方なので興味のある方は是非調べてみてください。
見晴らしの良い小高い丘でまだ桜も残っていました。
雷丘(いかづちのおか)。
飛鳥川の東側にあります。
大君は神にしませば天雲の雷の上に庵りせるかも(柿本人麻呂)
ここの近江牛のハンバーグ絶品これだけ食べにたまに行く位美味しい。
南側斜面にスロープが設置されておりそこから丘の上まで登れました。
雷城跡でもあります。
看板に柿本人麿の歌が記してあって、歌とこの地名の関連が面白いです。
雷丘を詠んだ和歌が万葉集にある「大君は神にしませば天雲の雷の上に廬りせるかも」(柿本人麻呂/万葉集)
人が少なくゆったりできる。
今、眼の前に存在する伝説。
小子部栖軽(ちいさこべのすがる)の墓があったとされるところ。
第21代雄略天皇、小子部栖軽そして雷神。
ロマンの光は時空を超えてこの丘を輝かせ続けている。
名前 |
雷丘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-54-5600 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.pref.nara.jp/miryoku/aruku/kikimanyo/route_manyo/m05/ |
評価 |
3.6 |
ここが有名な場所。
見落としそうなとこにあります。