神聖な流線を感じることができる空間。
神坐日向神社、奈良県桜井市三輪。
御子宮。
主祭神=櫛御方命(大物主の子)・飯肩巣見命・建甕槌命。
小さな丘の上にちょっした祠が建っている。
目立つ場所ではないが、守られてきた。
道中は狭く、気付かない。
神聖な流線を感じることができる空間。
北向にたつ珍しい神社式内社みわにますひむかい神社20210612
神坐日向(みわにいますひむかい)神社大神神社の神・大物主の御子神を祀ると伝わる三輪明神の境外摂社で式内大社。
ここからなら冬至の頃に葛城山に沈む太陽が見えるんですけどね。
静かで心穏やかになれます。
広場の奥に鎮座する小さなお社です。
平等寺から、大神神社に行く道を左の小道を行くと開けた広場のようなところに御鎮座されてます。
みわにますひむかいじんじゃ大神神社の境外摂社。
この「神坐日向神社」は、式内社・神坐日向神社の論社とされるが、平安末期の「大神崇秘書」は「三輪山峯青垣山に在り」とし、他にも多くの江戸時代以前の史料は、日向神社は三輪山山頂にあるとする。
現在、三輪山山頂にあり日向御子神を祀る高宮(こうのみや) 社が本来の神坐日向神社と考えられている。
明治18年(1885)、大神神社宮司から明治政府に対し訂正の願いが出されたが、政府から却下されたという。
御祭神 / 櫛御方命、飯肩巣見命、建甕槌命小さな村にひっそりと佇む神社。
秋の陽ざしがちょうどもみじの葉の間から零れ落ちていたところをパシャリ。
御祭神は大物主命の孫、曾孫、玄孫と大神神社初代神主の祖をお祀りしているようです。
名前 |
神坐日向神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0744-42-6633 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
民家の奥にあります。
静かないい場所です。
近くで鶯ながいい音色で鳴いていました、癒されますね。