名前 |
県内最古の道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
◽アクセス①東海道本線 草津駅︰徒歩22分②東海道本線 南草津駅︰徒歩25分◽石造道標 (市指定文化財)▪所在地 ︰草津市草津4丁目1ー3. (立木神社境内)▪街道名等︰東海道・中山道分岐点▪形式 ︰石道標▪規模寸法︰高213.0㎝×幅24.0㎝×厚17.5㎝▪建造年 ︰1680(延宝8)年▪保存状態︰移設▪文化財 ︰1982(昭和57)年 草津市指定▪道標刻銘 (碑文)(南面)「伊勢大神宮 延宝八庚申年」. 「七ヶ年中履行月参詣願成就所」. 「山城愛宕山 十一月吉日」. 「みぎハたうかいとういせミち」(西面)「ひだりは中せんたうをた加みち」. 「京みぶ村 万宝院 あしだの行者」◽解説板 (抜粋). 刻文よりこの道標は、東海道と中山道との分岐点である草津宿の中央部に位置する追分の地に建てられていたことが窺われ、現在の草津追分に建てられている文化十三年銘石道標(1816年)の前身のものと推定されます。
. 道標の建立年代は、延宝八庚申年(延宝八年u003d1680)と刻銘にあり、滋賀県下で最も古いものです。
. 建立の背景については、京都壬生村のあしだの行者万宝院という人物が、伊勢大神宮と山城愛宕山(愛宕神社)への七年間毎月の参詣成就を記念・感謝して建てられたものと推定されます.