三国街道三俣宿の 脇本陣池田屋さんに立ち寄りました...
三俣宿 脇本陣池田家 / / .
向かいのペンションに声をかけたら、鍵を開けてもらえ、ガイドもしてもらえます。
大名用の部屋は一見の価値あり。
三俣宿の歴史が分かるオススメのスポットです!
管理人のおばさまに詳しくご説明いただきました。
ありがとうございます。
岡山藩主池田家由来のなが槍が受け継がれている見ごたえある脇本陣でした。
三国街道三俣宿の 脇本陣池田屋さんに立ち寄りました。
三俣宿は既に建て変わった家も多く、宿場町らしい町並みは期待出来ませんでしたが、神社の縁の下に自生するヒカリゴケの存在を教えてもらい珍しいものを手近に見ることが出来ました。
休館でした。
三国街道は、江戸と越後をむすぶ江戸時代の幹線路で、諸大名の参勤交替をはじめ人馬や物資の往来がさかんで、街道ぞいに多くの宿場があった。
三国三宿とよばれた浅貝、二居、三俣にも本陣、問屋などがあったが、ほとんど失われて当時の遺構としては、この池田家の建物だけとなった。
池田家は、当時三俣宿の脇本陣として、諸大名、奉行代官等の宿所であり、問屋業も兼ねた豪家であった。
道路に面した主家は、桁行 10間 (約18M)梁間(約11M)の切妻造リ石置木羽葺屋根の2階建で、内部は、向って左側の6室が客室部その他が居室部である。
全体的に木割が太く、天井の高い堅牢な造りで、特に客室は、上段の間、客室に書院床棚などをそろえた書院造りで、水墨の襖絵透彫の欄間、釘隠しなどに本陣の風格がうかがわれる。
居室部には荷物揚卸し場、茶の間、台所、水屋などがあり内庭には防火消雪用の「たなえ」とよぶ池がある。
この建物は、江戸時代における宿場の本陣及問屋の機構を伝える遺構として、きわめて貴重な存在である。
名前 |
三俣宿 脇本陣池田家 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.town.yuzawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kosodatekyoikubu/kyoikuka/10/2/5770.html |
評価 |
3.7 |
この建物の以外に宿場町を感じることはできません。