「延喜諸陵式」なる書物に「天智天皇山科陵」と書かれ...
天智天皇陵 山科陵の三条通り側の出入口にある小さな日時計碑です。
近くにはセブンイレブンがあるので、徒歩で観光される場合、トイレや休憩で利用されるのも良いと思います。
天智天皇陵や琵琶湖疏水(山科疏水)、本圀寺、永興寺など三条通りから北側は、山沿いの住宅地ですので、途中にお店やトイレが少ないです。
天智天皇陵 山科陵の三条通り側出入口にある小さな日時計碑です。
近くにはセブンイレブンがあるので、徒歩で観光される場合、トイレや休憩で利用されるのも良いと思います。
天智天皇陵や琵琶湖疏水(山科疏水)、本圀寺、永興寺など三条通りから北側は、山沿いの住宅地ですので、途中にお店やトイレが少ないです。
道端にある日時計。
超が付くアナログ時計なれども、正確!それが、日時計の汎用性。
御廟野古墳は、「延喜諸陵式」なる書物に「天智天皇山科陵」と書かれているとか。
古墳の埋葬者はわかならないものがほとんどで、とても珍しい古墳らしい。
さて天智天皇と言えば大化の改新を主導したことで知られますが、日本で初めて時計を使った事でも知られる。
奈良県明日香村の水落遺跡は彼が設置した漏刻と呼ばれる時計の施設で、初めて鐘が打たれた日がグレゴリオ曆で6月10日だったことからこの日が時の記念日になったとか。
参道にある日時計は、昭和13年に京都時計商組合が建立したとか。
そんな団体あるんだなぁ。
相当なピーカンの日でないと日時計の意味をなさないかも。
西谷さんの投稿がなければ、どんないわれがあるやらわかりませんでした。
京都市が解説の掲示板など整備すればいいのに。
京都市山科区〔天智天皇山科陵〕の入口に日時計碑が建っている。
その上部には 天恩無窮 と刻まれていて(難しくて読めなかった)、「天(皇)の恩恵ある日が永遠に」という意味らしい。
昭和13年6月に京都時計組合が建立した碑で、実際に日時計としても機能しているのだが、投稿した写真でも分かるように、周りの木々の影が落ちるのが残念。
名前 |
日時計碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒607-8425 京都府京都市山科区御陵上御廟野町10−3 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ya085.html |
評価 |
3.5 |
御陵にある日時計です。