鑑真和上像の一般公開に行ってきました。
2022年8月訪問。
お盆時期でしたが参拝されている方も多かったです。
敷地内はとても広くあちらこちらに設置された案内図で現在地を確認しながら漏れなくまわりました。
やはり講堂と金堂は良く絵葉書で見るあの風景で『唐招提寺に来た』と実感出来ます。
また、新宝蔵は貴重な国宝の仏像が間近で沢山見る事が出来、入館料が200円で良いのかしら?と思える程でした。
草木も多く森の小道の様な場所はジブリに出てきそうな感じでした。
砂利道やちょっとした段差も多いので歩きやすい靴の方が良いですね。
いつ伺っても穏やかで静かなお寺です。
この環境のせいなのか参拝客のマナーも良い様に感じます。
QRコードからアクセスすると金堂、講堂、食堂、などそれぞれネット上で説明してくれて、知識も膨らみました。
今回は奈良から電車で尼ヶ辻。
そこから徒歩で垂仁天皇陵に伺い周囲の静かな田園風景を眺めながら唐招提寺に向かいました。
奈良へは、薬師寺さんに伺わない方は、唐招提寺東口バス停から移動するのがおすすめです。
6月5日から7日の3日間、国宝の鑑真和上坐像ご開帳でした。
仏像は写真撮影禁止です。
感動するのは分かるけどルールは守ろう。
防犯カメラに記録残っているよ。
鑑真和上像の一般公開に行ってきました。
やっぱり、本物はオーラが半端ない。
来年も是非行きたいです。
講堂の仏像を含め、全てが威厳に満ちた雰囲気。
威厳に満ち、美しさがある鑑真和上の墓所は行くべき。
杉木立の静かさとコケの美しさ。
ここを訪れる人は、努力の人を敬い自分を見つめ直す。
強く優しい人でありたい。
奈良を旅行するのは4回目ですが、ここは見落としていました。
JR奈良駅からバスに乗って10数分。
バス停の向かい側に正門があってアクセス抜群です。
ただし、本数は少なめです。
入場料1000円也。
高っ!と思いましたが(笑)手入れの行き届いたお庭を見ると納得です。
特に苔庭は圧巻です。
6月初旬にしては暑い日でしたが、杉や松、檜などなど美しい緑の中の散策は清涼感さえ感じました。
売店に並んでいるお品物のチョイスが素敵でしたのでお土産に購入しました。
おススメです♪
日本に招かれたものの、度重なる苦難のため失明してしまった鑑真が建立したお寺。
野鳥の鳴き声と静かな雰囲気に心が癒される。
ここの入り口の道路は交通事故が奈良県で一番多いと、どこかのツアーガイドさんが話していた。
厳かな雰囲気たっぷりで大満足でした!奈良市内の寺社で3本の指に入りました🎊。
特に、境内の一番奥に広がる苔庭に感動しました〜🥰(開山御廟…鑑真和上のお墓の手前にあり、偶然見ることができて奈良旅の白眉となりました💕)
複数の国宝があります。
千手観音様は圧巻の佇まい。
こんなに救いの手がある観音様は余り見かけません。
コロナ禍でも手書きで御朱印を書いて頂けました。
日本史の大切なポイントとして一見するべき場所。
少し外れた場所にあるせいか 人が少ない目で静かに拝観できました。
一歩入って直ぐに空気が変わります。
階段や段差が比較的少なく ご不自由を持たされた方にも優しいのではないかと感じました。
御影堂工事中でしたが拝観に問題はありませんでした。
パーキング横のお土産屋さんも店員さんがご親切でした。
昔の建物そのままが見れる貴重なお寺でした。
鑑真上人廟に向かう道も苔むした静寂な道になっていて、心が落ち着きました。
命を懸けて何度も失敗しながら唐から日本へ渡航された、鑑真和上が建立した寺です。
趣のあるピリッとした雰囲気が感じられて、敬虔な気持ちになりました。
鑑真和上御廟に向かう道の両側には、きれいな苔むした庭があり、空気が澄んでいるように感じられました。
歴史が感じられる、良いお寺だと思います。
日本史でおなじみの鑑真和上(がんじんわじょう、”おしょう”とも呼ぶ)は、中国・唐から仏教の”伝戒の師”として招請されました。
渡日にあたり何度も航海に失敗し、苦難の中失明してしまいます。
東大寺にて5年を過ごしてから、奈良市五条町に唐招提寺を創建し、この地で天皇を始め多くの人々に授戒(≒僧侶の免許発行)しました。
唐招提寺は律宗の総本山として、天平時代の貴重な建築物を有する世界遺産として、今も世界中の人々が訪れます。
日本を代表する寺院。
世界遺産にも登録されている。
歴史も古く、京都の寺院とは異なる奈良の寺院の魅力がある。
国宝に指定されている数多くの建物(宝蔵、経蔵、鼓楼、講堂、金堂)、仏像がある。
境内は広くゆったり参拝することができる。
奈良•京都の寺社仏閣のなかで、収蔵された仏様そして建築物共最上級だと思います。
素晴らしく、何度も訪れています。
近くの薬師寺も立派ですが、西の京を訪れた時、薬師寺は次の機会と見送れても唐招提寺はパス出来ません。
天平の甍で鑑真さんを実感して訪れると尚良し。
三暁庵(さんぎょうあん)。
名前 |
唐招提寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-33-7900 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
西ノ京駅下車、薬師寺前から歴史の道を歩いて10分。
拝観料1000円を払い、南大門をくぐると1200年の歴史が見えて来ます。
天平宝字3年(759)創建、開山は鑑真とあります。
おせっかいかも知れませんがこの鑑真と言う人を少し調べてから訪れる事、そして日本の時代背景を少し勉強しておくと感動は倍となり、帰る時には心がひろ~くなってます😉正面に金堂が見えます。
一般的には本堂にあたり国宝の廬舎那仏座像(3m、台座含む5'15m)が出迎えてくれます。
右手には薬師如来立像、左手には千手観音菩薩、良く見ると廬舎那仏座像の後ろには1000体の仏様が…建物、仏像、ここからは全てが国宝、若しくは重文のオンパレード。
仏像は全て写真はお断り(何処もそうですが)右手の道入るとに売店で良いもの(写真集500円)を見つけたので一寸だけ紹介しますね✨御影堂は特別拝観時しか屏風絵や鑑真和上像を見ることが出来ません。
その代わり、開山堂には御身代り像を拝観出来、一番奥には御廟(墓)も有ります。
鑑真和上の眼、弟子が指で塗ったと言われる衣の部分。
東山魁夷が12年もかけて描いた日本海、そして鑑真の故郷の絵は理由を確認しながら写真集見ると感動物ですよ!大きな講堂(弥勒菩薩座像、増長天立像が安置)は移築したもの、経蔵はもらい受けた物、要は公家や武家にも頼らず、全部自前で作った物なんだな✨唐招提寺、鑑真の仏教の真髄、そして生きざまが入った素晴らしい所です。