車で墓参りに行ったのですが、住宅街にあり道幅狭くて行きにくい場所でした。
615年頃、長柄の橋を作るために人柱となった巌氏を祀ったお寺だそうです。
このお寺から北に数分歩くと,巌氏を祀った記念碑がありました。
このお寺は一般の参拝客が入れるような雰囲気ではなかった。
入り口からちょっとのぞいただけですが,きれいに掃除されたお寺でした。
この辺りは昔から川の氾濫による洪水に苦しめられていたんですね。
巌氏の娘が詠んだ「雉も鳴かずば射られまい(でしたっけ?)」は有名ですよね。
入口付近に軽自動車一台だけ停めるスペースがありました。
名前 |
大願寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6391-2489 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
孤雲山仏生院大願寺、宗派は本門法華宗長柄の橋柱となった巌氏の菩提を弔う為に建立されたのを起源とする。
平安時代の長柄橋再建の折、大仏師定朝が旧長柄橋の廃材を活用して掘ったお地蔵様は、開眼法要で歌人藤公任(きんとう)より送られた歌に微笑まれ、依頼「波速の笑い地蔵」として人々に親しまれているという。
長柄江や 藻に埋もれし 橋柱 また道かえて 人渡すなり。