日本の八角円堂では最も美しいお堂とされています。
雨の奈良観光 沢山ある建物も仏像も何の知識もなかったのですが、南円堂を観光すると北円堂の内観できる時期だったようで興味が湧き300円で入館しましたまず暖簾ががわいくて撮ってしまいましたが、建物の作りも木造で美しく、中の像も一体づつ見応えのあるものでした詳しい人と一緒に解説してもらいながら、また来たいと思いました。
特別公開中 興福寺北円堂本尊木造弥勒如来坐像木造無著菩薩・世親菩薩像木心乾漆四天王立像 すべて国宝拝観させていただきました。
鎌倉時代(およそ800年前)に再建され、日本の八角円堂では最も美しいお堂とされています。
境内北の少し寂しい場所に建ちますが、当時は平城京を一望できる一等地だったそう。
回廊の復元計画中のため遠方から見学のみ可能です。
〔国宝〕
鎌倉時代前期の再建で寺内で最も古い建造物(国宝)である。
法隆寺夢殿と同じく八角形となっており中々興味深い。
普段は外観のみの公開で、内部は春・秋などに期間限定にて有料公開される。
ここは拝観できることが少なくこの度ようやくできました。
仏様をまじかに拝め見れてとてもありがたく思います。
四天王もですが、ご本尊の両脇の観音さんが生きているように見えてちょっとびっくりしました。
是非ゆっくり拝観を!
もう今まで数えきれないほど拝観していますが、まったく飽きません。
ここは弥勒如来を中心に無著・世親像が有名です。
無著、世親といえば、最近、国立博物館での出張公開が記憶に新しいかと思いますが、やはり仏像は御堂で参拝するのが一番似合います。
博物館だと『見に行く』という感じ。
御堂だと『参拝する』という感じ。
お寺での仏像は射し込む自然な光の中で、長い年月を経て現在も存在する意味を、感じることが出来ます。
博物館でご覧になり、興味を持たれたなら、是非お寺に行って本来のあるべき姿を拝観されることをオススメします。
春と秋に特別公開弥勒菩薩が54億7000万年後に釈迦如来になられたという、弥勒如来様が御本尊明るい堂内に国宝7体は圧巻の美しさです大人300円(2018年春の公開)はとてもお安い(^_^)時節が合えば、ぜひお立ち寄りください。
南の南円堂も特別公開の折はどうぞ。
藤原家があまりの力強さにみだりに作ることを禁じたと言われる不空検索観音様が居られます。
現在の八角堂は室町時代の再建。
内部には運慶の晩年の最高傑作とされる無著・世親両菩薩を脇侍とする弥勒如来坐像(やはり運慶工房の作)と平安時代の四天王(以上、いずれも国宝)を安置する。
普段は内部非公開で、春(4月下旬〜5月連休)と秋(10〜11月)のみ内部拝観が可能。
非常に美しい八角円堂。
国宝。
無著・世親菩薩像(国宝)と、四天王像(国宝)を運慶展で見てから、北円堂で本尊弥勒如来像(国宝)を囲む姿を見たいと思っていたが特別拝観とはわずかに時期がずれていて叶わなかった。
2017年4月に拝観しました。
御朱印は南円堂の所でいただきました。
毎年ゴールデンウィークと11月の初旬に特別公開されますが、2017年は春のみの様です。
2018年は4/21~5/6、秋は10/22~11/12の予定だそうです。
北円堂は養老4年(721)の創建で、現在のお堂は承元4年(1210)の再建だそうで、国宝に指定されています。
御本尊弥勒如来坐像で、慶派仏師の作、無著、世親立像は運慶の代表作だという事です。
また四天王像は木心乾漆造りで延暦10年(791)の制作だそうです。
いずれの像も国宝に指定されています。
名前 |
興福寺北円堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-7755 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
秋の特別開扉運慶晩年の名作、弥勒如来坐像・無著菩薩・世親菩薩像などが拝観出来ます。
圧倒的な存在感、威厳と慈愛に満ちていて癒されます。