興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物。
広い大きい奈良の歴史的建造物はスケールが違う✨✨✨圧倒されます。
柵があり、中に入ることはできませんでしたがとても目を引くお堂でした。
興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物。
2018年10月落慶。
ここと、中金堂は建物の構造や色より中国かと感じ取れます。
中金堂創建当時の規模は奈良朝寺院の中でも第一級であったと言われており、7回の焼失・再建を経て、創建当初の天平様式の姿に復元するべく再現事業が進められ、2018年に300年ぶりに再建している。
興福寺は、藤原氏の氏寺として710年の平城遷都とともに創建され、五重塔、三重塔、東金堂、南円堂、北円堂などの建造物、阿修羅立像や銅造仏頭等々数多くの国宝・重要文化財が現在に伝わっている。
710年に飛鳥から現地から移転造営されて以来、焼失と再建を繰り返しながら1300年の歴史を刻んでいる。
今回ようやく中金堂の中へ入りました外から見る中金堂より中金堂から見た南円堂や五重塔は素晴らしいここも極彩色豊か ご本尊の釈迦如来像や見たことのない脇侍に天部の方々新しい為重みすら感じませんが 存在感は有りました平日で拝観されてる方は少なかったまた御朱印は南円堂の横で書いて貰いました。
コロナの影響で拝観出来ませんでした。
平等院の新しい赤に近い色合いで綺麗で迫力ありましたが、如何せん遠いです。
中を拝見したかった。
柱の跡がそこらじゅうに残っていて興奮しました。
中金堂の像はどれもすばらしい造りでした。
ちなみに中にいた解説員の方にご説明を賜りました。
ありがとうございました。
再建され、立派なお寺になっています。
創建当時の姿に復元するため、全面発掘調査、資料を元に復元され、立派で惚れ惚れとする美しさでした。
中には釈迦如来座像や国宝木造四天王立像など見ることができます。
期間限定の中に入らさせて頂きました。
入場料500円でイコカがあると100円引き。
中は撮影不可ですが、普段見れない外観の景色から。
平成31年正月に拝観しました。
平成30年10月20日から公開されています。
御本尊は釈迦如来坐像です。
四天王像は国宝です。
南円堂に安置されていた四天王像と入れ替えたそうです。
厨子入り吉祥天像は、一月半ばまでだけ拝観できる様です。
興福寺の伽藍(がらん)の中で、最も重要な建造物である中金堂は、東金堂、西金堂(現存せず)と並び、たくさんの仏像が祀られてました。
奈良の寺院の中でも最大級の大きさを誇りましたが、焼失と再建を繰り返し、財政難の渦中にあった江戸時代の再建時には「仮堂」として規模も質も縮小せざるを得ませんでした。
それから200年あまりの時を経てようやく創建当初の姿で蘇り、大きさはもちろん、柱の直線美や色彩に圧倒されます。
平成再建 ― 興福寺中金堂落慶法要(平成30年10月7日~11日)10日、法相宗大本山 興福寺にて約300年ぶりに再建された、中金堂落慶法要で天台宗総本山比叡山延暦寺の最高位の僧侶で92歳の森川宏映天台座主らがこの日の法要を営みました。
両寺は平安時代以降、「南都北嶺」と呼ばれ、教義をめぐって対立。
南都興福寺、法相宗の学僧徳一と北嶺比叡山天台宗の宗祖最澄が論し、僧兵らも争ったという記録があり。
また、長い歴史の中には交流もあり、応永6年に中金堂が再建された際には延暦寺僧侶が参加した記録も残っているらしく、天台座主が興福寺で法要を行うのは、1399年以来619年ぶりとなる。
永い歴史の両寺から、興福寺の多川俊映貫首が延暦寺側に参加を要請。
延暦寺側が快諾し、この日法要を営むこととなった。
壮麗な中金堂の前に舞楽奉納や献茶、献花に続き、延暦寺の僧侶らの声明が響く中、森川座主が法要の趣旨と世界の平和などを願う表白を読み上げ、中金堂の落慶を祝いました。
約1万2千人が参列し5日間続いた落慶法要、結願を終えた翌13日には興福寺中金堂落慶 記念特別公演 第38回世界遺産劇場フェスティバル奈良「 清水ミチコ」幸福ライブ イン 興福寺が同じく中金堂仏前で開催されました。
興福寺、多川俊映貫首も清水ミチコ女史を大のお気に入りとの事で 仏前ですが遠慮なく好きな事をやってよしとのお言葉をいただき、ミッチャンワールド全開で奈良の新しい歴史に幸福と笑いの一コマを残していかれました。
6年前、興福寺を訪れた際に中金堂再建の寄進と平瓦の一枚に書表させていただきました。
其の一枚が大屋根のどこかに使われているのかと思うと嬉しい限りです。
このような歴史的落慶に立ち会わせていただき、また新たな経験をさせていただけた事に心より感謝を申し上げます。
興福寺には金堂が3棟あり、その中心となるのが中金堂。
藤原不比等により710年(和銅3年)着手.7年の完成。
本尊釈迦丈六仏像、脇侍菩薩4躰、四天王像、2組の弥勒浄土像が安置されている。
現在、興福寺境内整備の第一次整備計画により再建中。
創建当初の復元をめざし2019年(平成30年)落慶予定。
平成30年10月7日落慶。
中金堂はこれまで7度の被災と1回の老朽化解体を経験しており、今度が創建以来実に9回目の建造になります。
総工費は60億円。
完成すれば幅36.6m・高さ21.2m・奥行23mという巨大木造建築になるそうです。
(参考)東大寺大仏殿は幅57.5m・高さ49m・奥行50m東大寺南大門は幅29m、高さ25m(門で日本一)平城京朱雀門は幅25m・高さ20m・奥行10m
再建工事の為、全く見れませんでした。
薬師寺東塔と一緒で、ついてないです。
立ち寄った際には再建工事中につき、実物を見ることはできませんでした。
2018年に完成予定の中金堂。
再建途中の工事現場を見られて、ふだん見られない高さのものがたくさんみられて結構貴重。
名前 |
興福寺 中金堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-7755 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
前回は建築中ということで、完成後は初めて。
聖武の東大寺の南北の軸を春日大社・興福寺が東西に断ち切る、藤原の権勢の様を赤裸々に示していて面白い。