親鸞聖人を顕彰し、建立されたお堂です。
親鸞聖人を顕彰し、建立されたお堂です。
極楽門を出たところにあります。
謡曲「弱法師」は、罪のないのに家を追われた少年俊徳丸が、天王寺の境内をよろめき歩くので“弱法師”と呼ばれていたが、自分の非を悟った父親と再会、この少年は天王寺の救世観音を信じて悟りの世界にあったので、日想観を拝むと感激して、心にうつる津々浦々の風光をほめて舞う。
夜も更けて父と共に高安に帰えるという物語で、四天王寺の縁起も説かれ、風雅で興趣を感ずる曲である。
聖徳太子建立の当寺の西門は極楽浄土の東門に当るといわれ、石造りの明神形鳥居は永仁二年(一二九四)忍性上人の再建によるもので、彼岸には落日を拝し極楽浄土を思う日想観の修行がなされた。
世にいう“天王寺さんのお浄土参り”として名高い。
親鸞を顕彰して建てられた御堂。
本尊:阿彌陀如来、 右に聖徳太子像、左に六字名号の掛け軸を祀る。
Small temple with a statue or a wandering monk out front. It is located in front of the Gokuraku Gate.
名前 |
見真堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6771-0066 |
住所 |
〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11−18 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
阿弥陀如来様がお祀りされている親鸞聖人を顕彰するお堂です。
親鸞聖人も聖徳太子の徳を慕って四天王寺に参拝されたと伝えられています。