この地は城域に取り入れられた。
在るのは痕跡だけです♪北原白秋の 「からたちの花」 歌詞の情景が此の尾根づたいの小路にはありますね🎵「……からたちは畑の垣根よ……」 此の場所にドンピシャの歌詞です。
普通なら星☆☆の場所ですが白秋の歌碑があるだけでインパクトMAXだよ😃♪自分は 「からたちの花」と云われて真っ先に思い出すのは、島倉千代子の 「からたち日記」 ですね。
こころで好きと叫んでも/口では言えずたゞあの人と/小さな傘をかたむけた/あゝあの日は雨/雨の小路に白い仄かな/からたちからたちからたちの花2020/01/05
名前 |
お鐘ノ台 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めに備え、小田原北条氏が小田原城大外郭を設けた時、この地は城域に取り入れられた。
小田原城の西端に当たり、中世の城郭遺構が最も良く残っているところである。
地名の由来は、小田原攻めの時、この地に陣鐘が置かれていたためといわれている。