まさに行場にふさわしい神秘的な場所。
鰐淵寺から十分ほどあるくと、浮浪の滝に着きます。
この十分というのがなんとも険しく、一つ足を滑らせると滑落するような道を進む必要があります。
都会の観光地ではありえなく、山陰ならではだと思います。
都会の観光地だと、危険なので立ち入り禁止にされてしまいそうな場所ですが、山陰は結構包容力が高いです。
さて、十分ほど進むと、滝があり、その中間に投げ入れ堂のようなお堂があります。
投げ入れ堂の場合、ほぼ登山ですが、こちらは登山というほどの難易度でもなく、景色としては、似たようなものですし、滝もあるので、むしろお得感があります。
まさに行場にふさわしい神秘的な場所。
入山料 大人500円が必要です。
鰐淵寺拝観とセットになっているようです。
拝観時間は8:00~16:15(17:00退山)鰐淵寺より川沿いの一部滑りやすく、細い山道を登ると、やがて休憩小屋が…その先が目的地となります。
道のりは一部険しいのでそれなりの格好で訪問ください。
雨上がり日に訪問したので道中の足元には流れ出る水を多少飛び越えるような小川状態でしたが…そのせいもあり お堂の滝もあり圧巻。
初見で思わず「おぉー」と声が出てしまった。
滝の高さはパンフで18m天気の良い日が続くと…滝の水量が減るそうです。
滝壺が日本海に通じている!嘘のような話ですが、あ、と驚くような絶景です。
訪れるたときは水量がそこそこありましたが、最近は水量が少ない時もあるみたいです。
昔はもっと迫力があったのかも知れませんね。
とても趣のある場所です。
が、下の岩がかなり滑りやすいので注意してください。
お堂に近づこうと思ったら 滑って転んでしまいました。
近づくなということだったのか…。
マイナスイオン祭。
きれいな場所です。
途中登山道が狭い場所がありますが来たかいがありました。
ありがとうございます。
名前 |
浮浪の滝 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
鰐淵寺からさらに10分以上、途中結構な山道を歩きます。
でも辿り着いた先の景色は素晴らしいです、歩く価値はあると思います。