昭和の歴史をしっかりと残していかなきゃならない場所...
昭和の歴史をしっかりと残していかなきゃならない場所ですね。
高知に特攻隊が編成されていた事はあまり知られていないと思います。
海軍航空隊白菊隊がこの地より特攻に参加しました。
1944年(昭和19年)3月15日、日本海軍は、現在の高知空港、高知大学農学部、高知工業高等専門学校(高専)の地に、偵察搭乗員育成のために、高知海軍航空隊を開設。
士官160名、兵員3600名、機上作業練習機「白菊」55機配置。
その間、訓練中空中衝突事故もあり、2機がそれぞれ包末、松本の両地に墜落した。
碑も両地に建立されている。
1945年(昭和20年)3月、新たに「神風特別攻撃隊菊水部隊白菊隊」が編成され、白菊がこの空港の滑走路から飛び立ち、九州の鹿屋(かのや)特攻基地から沖縄特攻作戦に参加した。
1945年(昭和20年)5月から6月にわたる4次の攻撃で、26機、52名の17~18才の若者が沖縄の空に散っている。
名前 |
高知海軍航空隊之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
高知・徳島に有った訓練飛行隊の碑です。