高知でもとても大きく歴史もある神社です。
【秦神社:はだじんじゃ】高知県高知市長浜秦神社4〜7枚目、雪蹊寺が廃寺になった時に安置されていた元親の木像や戸次川合戦戦死者の霊板などを御神体として創建された日本で唯一、長宗我部元親を主祭神として祀る神社です社名は、長宗我部氏が中国秦王朝の始皇帝の子孫とされる秦河勝の後裔と称した事による秦河勝:日本に養蚕、機織技術を伝えた人長宗我部盛親:長宗我部家最後の当主。
関ヶ原合戦で西軍に属し浪人、大坂の陣に参戦したが敗北。
捕らえられのち処刑された。
33番雪けい寺隣に鎮座している長宗我部盛親公の墓もある神社。
長宗我部一族とその家臣団がまつられている、とても清らかな雰囲気の神社でした。
多くの方が言われていますが、大変丁寧に御朱印を書いていただきました。
撮影にも快く応じていただきました。
長宗我部家に纏わる縁の深い神社です。
若宮八幡宮の系列で、四国八十八ヶ所の札所のお寺のすぐ隣にあります。
駐車場はお寺と共用なのか一体で7〜8台程度は止めれます。
御朱印は書置でも大丈夫で300円でした。
四国八十八か所の33番札所の雪渓寺に参拝させていただくつもりで駐車場に車を停めたら右横に秦神社さんが鎮座されていたので、先に秦神社さんに参拝させていただきました。
若宮八幡宮の近くにある長宗我部元親公を祀る神社です。
若くして戦死した元親公の長子である信親公も合祀されていて、元親公の跡を継ぎ、武運つたなく大阪の陣で敗死した盛親公の慰霊碑もあります。
親子二代にわたって司馬遼太郎の長編の主人公になっているのは元親公(「夏草の賦」)と盛親公(「戦雲の夢」)だけなのですが、元親公はともかく盛親公は高知においても扱いが粗略です。
ここにある慰霊碑も新しく、つまりは長らく顧みられていなかったことがうかがえます。
「戦雲の夢」で描かれた、どん底から這い上がる盛親公の姿は現代においてこそ共感を呼ぶものだと思うのですが。
長宗我部家に思い入れがないと本当に見るものがないので評価は★二つとしていますが、盛親公推しならとりわけ感慨深いと思います。
御朱印をいただいたのですが優しく対応して下さって良かったです御朱印が石でできていて大変古いものだそうです。
こちらの御朱印の印はかなりの逸品。
河田小龍の作品。
背後の山は長曽我部元親が攻めた長浜城跡です。
境内に元親の慰霊碑があります。
秦神社は、高知県高知市にある神社だ。
四国を統一した戦国武将の長曾我部元親を祭神とする。
長曾我部元親の菩提寺である雪蹊寺が廃仏毀釈により明治3年(1870年)に一時廃寺となった。
このため雪蹊寺跡に隣接して明治4年(1871年)に建立された。
正面からはこんな感じだ。
由来書き。
鳥居。
参道は児童公園になっている。
雪蹊寺からそのまま参道に出るので、拝殿まで1分。
この裏山は長浜城址だ。
6月ということで暑さ対策か、すだれの取り付け作業をしていた。
参拝する。
拝殿にポスターが掲示されている。
これは以前はイケメンキャラのポスターだったのだが、取り替えられたようだ。
不評だったのだろうか?本殿は風雨から守るために、囲われている。
長宗我部盛親の慰霊碑に参拝する。
大坂夏の陣で処刑された。
秦神社に隣接して、西宮神社がある。
しばしば参拝する神社だが、何度来ても清々しい。
隣接する雪蹊寺は札所でもあるので、多くの参拝者で混雑している。
そんな時でも静かにたたずむ秦神社は、悠久の歴史を感じさせてくれる場所だ。
遠く戦国時代に思いをはせ、若宮八幡宮と合わせて参拝するといいだろう。
雪蹊寺の横にある長宗我部氏にゆかりのある神社、御朱印の印は昔から使っているみたい。
(せっかく説明を受けたのに忘れた…)静かで人も少ないですが、きれいにされています。
(御朱印帳忘れたので、御朱印は半紙で頂きました)
雪蹊寺に行くと、お寺の半分は神社です。
参道を真っ直ぐ北に上がって行きますと、右のほうが秦神社というお宮さんで、左のほうが雪蹊寺です。
長宗我部氏はもとは秦氏でした。
この辺には中世から秦氏の記録があります。
雪蹊寺は神仏分離のときに廃せられまして、本尊を竹林寺が預かったりしています。
神仏分離では、寺をつぶして神社を建てなければいけないということで、長宗我部元親の木像を御神体に秦神社というお宮を建てたわけです。
やがて明治十七年(1884)に、山本大玄和尚によって、長宗我部元親の法名を復興して雪蹊寺ができました。
そんな経緯があるので右に秦神社があり、境内は地続きなのです。
雪蹊寺の向かって右側に、秦神社があります。
神社と寺院はもともと一続きだったので、間に塀があるわけではありません。
御朱印を頂きました。
厳かで雰囲気もいい神社です。
若宮八幡宮の方が連絡してくれてたらしく宮司さんが笛を吹きつつ境内で待ってくれてたー!優しいーー!!御朱印頂きました!
高知でもとても大きく歴史もある神社です。
そして何よりも長宗我部氏ゆかりの神社です。
長宗我部ファンには外せない場所です。
ただ、夏場ですが、蚊がヒドイ。
ちょっとでも立ち止まると足に10匹は止まってるぐらい。
他の口コミで記載している方々長宗我部氏が名乗っていたのは「秦」(はた)であって「泰」「湊」ではないですよ。
趣のある神社。
隣の札所は賑やかですが、こちらは静か。
名前 |
秦神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
088-841-2464 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
明治3年に四国霊場33番札所の雪渓寺に隣接して建てられました。
社名は長宗我部氏が、中国秦王朝の子孫とされる事から名付けられ、雪渓寺にあった長宗我部元親の木像を御神体として安置したそうです。
また戸次川で戦士した、長宗我部兵や秦家代々の霊も祀っているそうです。