白山神社(白山妙理大権現) / / / .
国分寺薬師堂の北東にある国分寺鎮守の神社。
陸奥国分寺とともに建立されたが、戦火で焼失し、のちに国分重盛が再興、更に江戸時代に入ってから政宗が仙台総産土神と定め、2代藩主忠宗以降も歴代藩主が社殿の補修などを行い厚く保護した。
3月3日の例祭は城下では東照宮の祭りにつぐにぎわいで、流鏑馬や、流鏑馬の的を奪い合う「的ばやい」、舞楽も行われる活気あるものだった。
祭りでは決まって火伏せの縁起物「ぼんぼこ槍」や「木ノ下駒」が売られ人気を集めた。
白山神社の例祭には「ぼんぼこ祭り」の別称があった。
見せ物小屋まで立ったにぎわいの様子は、遠藤曰人の絵「ぼんぼこ祭り図」(仙台市博物館蔵)に細かく描かれている。
現在、社殿は県指定の文化財となっている。
木ノ下白山神社の分祀?
名前 |
白山神社(白山妙理大権現) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
国分薬師堂にある白山神社と間違った口コミが投稿されています。
こちらの神社ではないのでお間違えないようお願いいたします。
こちらの神社の例祭は子供神輿などがあり地域の氏神様的な存在です。