住宅街のちょっと奥まったとこにひっそりとある神社。
JR東海道線の南側の住宅地の中にあります。
最寄りのバス停は、茅ヶ崎駅北口から平塚駅北口行きのバスで茶屋町下車あるいは、茅ヶ崎駅南口から浜見平団地行きのバスで仲町下車で、バス停からは徒歩です。
道は細く曲がり角も多く看板ないので、マップを確認しながら行きます。
車でのアクセスは、道が狭く駐車場もないので、お勧めできません。
周辺の道路は生活道路で、近くにコンビニもありません。
鎌倉権五郎景政と源義経の霊をお祀りしています。
鎌倉権五郎景政は、桓武平氏の一族です。
源義家に従って、後三年の役に出陣し、右目を射られながら、奮戦した伝説が残っています。
鎌倉氏から大庭氏、長尾氏、梶原氏が分かれています。
住宅街のちょっと奥まったとこにひっそりとある神社。
鶴嶺八幡宮から弁慶塚、更に東海道線を越えると民家の中に在ります。
起源は大庭景義公が鎌倉権五郎景政公を祀った所に源義経公の怨霊を鎮める為合祀されたとか。
私見では源頼朝公が落馬したのは海が近く風が吹いたか人的なものなら大庭景親公残党という気もしますが源義経公の場合後世の人気で藤沢の白旗神社は参拝者を増やす為に首が流れ着いたという伝承が作られたのに近い気もしますが神社の寄付の人が納得していればそれが大事。
鎌倉権五郎景正、大庭御厨、懐嶋景義、源頼朝、弁慶塚、義経の亡霊といろいろ興味深いですが、今の御霊神社は実にホッとする空間で癒されます。
『鎌倉殿の13人』第25回茅ヶ崎を本拠とした大庭景能が祖先を祀ったのが始まり。
頼朝の落馬に間接的に関わった義経の亡霊も合祀。
神社に評価難しい。
車が1台通れるか?と、いうような住宅街の一角に鎮座されてる、こじんまりとした神社です。
祭神は、鎌倉五郎平景政と義経公で、隣接する、西運寺と明治期まではたぶん一体だったのでしょう。
頼朝公は、相模川の橋の渡り初めの帰り道に義経と弁慶の霊に驚いて落馬し、そのせいで翌年に亡くなったとされています。
村人らが、義経公の霊を鎮めるため御料神社を建立し、鶴嶺八幡宮には弁慶の供養の塚があります。
名前 |
御霊神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
茅ヶ崎の鳥井戸に越してきて早くも3年。
引越してきた当初はコロナ禍で御霊神社での例大祭など全て中止に…それでも神社総代はじめ有志達が2月の例大祭や夏の浜降祭の日に境内でのお神輿の展示やクリスマスシーズンにはLEDで装飾されたイルミネーションなど地元を盛り上げて楽しませてくれました。
今年はマスク着用の緩和などコロナも落ち着いてきたので、例大祭も町内をお神輿を担いでまわり、大盛り上がり!GWにはバーベキュー、夏は盆踊りなど催し物を復活させようと自治会神社部が奮闘して、街を盛り上げようしてるのが、とっても素敵でカッコ良い処です。