名前の通り隠門と一体化している櫓。
松山城 隠門(重要文化財) / / .
松山城南に位置。
綺麗に維持・管理されています。
国指定文化財(建造物) 昭和10年5月13日指定この門は、正門である筒井門の奥の石垣の陰に秘匿(ひとく)された、埋門(うずみもん)形式の櫓門(やぐらもん)で、戸無門を通過して筒井門に迫る寄手の側背を急襲する策謀が秘められいた。
桁行1間、梁間2間、寄掛柱を両側の石垣にもたせ、門は脇戸を持たず、扉の横板張りの中に潜戸(くぐりど)を仕組むなど規模は小さいが、築城当時の面影をよく伝えている。
欄間は戸無門同様の格子欄間である。
2階は筒井門続櫓と隠門(かくれもん)続櫓とを結ぶ渡櫓となる。
軒は一重、本瓦葺、軒裏の垂木と小壁は漆喰塗籠(しっくいぬのごめ)である。
慶長年間(1596~1614年)の建築と考えられ、城内の建造物のうち、最古の乾櫓(いぬいやぐら)・野原櫓に次ぐ、築城当時からの貴重な遺構てである。
ここを過ぎると、太鼓櫓・巽櫓の防衛線に達する。
筒井門の奥に名前の通り隠れるように有ります。
筒井門を攻める敵を、側面から攻めるために死角に作られた門です。
名前の通り隠門と一体化している櫓。
もし敵が来襲したらここから攻撃するのだろう。
筒井門を抜けた敵を隠し門から出て背後から攻撃をする。
筒井門、隠門の上にある続櫓です。
筒井門の奥にある隠門の二階部分にある櫓です。
高い石垣の上に見事に建っているのがわかりました。
名前 |
松山城 隠門(重要文化財) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/rekishibunka/bunkazai/kuni/kakuremon.html |
評価 |
4.2 |
攻め手が気が付かないとこの門から攻撃する。
寄せ手を殲滅する御門。