そのかたわらには子の神社が鎮座する。
山門前には徳本念仏の念仏塔がそびえたち、そのかたわらには子の神社が鎮座する。
祭神は、比叡山に学び諸国行脚の末、三ノ宮栗原に一時庵を結んでいたと伝えられる。
子の権現である。
祠の扉にはいくつもの草鞋がかかっている。
これは足腰の病を治す神であるという子の権現に願いをかけた人々が、満願となった後に奉納した感謝の印である。
三福寺境内には、宝暦11年(1761年)建立になる石造宝篋印塔がある。
上平間の三観寺にある宝篋印塔とほぼ同型で、大きさもほとんど同じであるが、三観寺の塔に見られる鋭さとは違って重厚な印象を受ける。
(伊勢原市ウェブサイトより)
いつも、掃除が行き届いている気持ちイイお寺さんです。
仏像や石造物も一見の価値あります!
見つけました。
栗原の「聖峰」375mは、「子の権現」にかかわりがありました。
埼玉県飯能市にある天龍寺に繋がるとは‼︎ 子ノ聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。
然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。
我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。
故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん」と誓いをたてた。
以来、足腰守護の神仏として信仰されている。
因みに、聖峰(375)は、大山に向かって左側のなだらかな山肌の中腹、高取山の手前にあたり、ここには「聖峰不動尊」の赤い祠が祀ってあります。
ルートは、伊勢原駅北口から鶴巻温泉駅行きバスで「神戸(ごうど)」バス停で下車して三ノ宮の比々多神社まで15分歩き、そこから保国寺まで20分、保国寺の坂を約1.2km(50分)程登れば聖峰に到着します。
子の権現 天龍寺は埼玉県飯能市にある天台宗の寺院である。
武蔵野三十三観音霊場32番礼所。
標高640m。
正丸峠、伊豆ヶ岳から東側に続く山々の山頂にあり、登山で訪れる者も多い。
入口には鳥居があり、神仏習合の寺として知られている。
名前 |
三福寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0463-95-1167 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
街中にあるお寺です。