御朱印も丁寧に対応していただきました。
真言宗智山派大慈山 圓應寺 / / / .
御朱印も丁寧に対応していただきました。
ありがとうございました。
延文元年(1356)、初代山形城城主の斯波兼頼が山形城を築いた際、城の鬼門封じの為、北東の方角に仮堂を設け弘法大師空海が自ら彫刻したと伝わる観音像を安置したのが始まりと伝わります。
このご本尊は観音堂の大観音坐像の胎内に納められています。
有り難く、最上三十三観音第4番札所の御朱印、”大悲殿”の御朱印を頂きました。
参拝を澄ませ 御朱印を と思い 寺務所らしきを 探してみたが 見つけられなかった為 玄関付近の インターフォンを利用し その旨を伝え 御朱印をいただきました。
この様に 地方の寺院に於いては いただきにくい処も多々ありますが お話しさえ通れば どこの寺院でも満足を得られると思います。
上位33の声、市場、4位、真実、Zongzhishanの学校、聖なる声、仏(原文)最上三十三観音霊場 4番札所 真言宗智山派 聖観音菩薩。
名前 |
真言宗智山派大慈山 圓應寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
境内には見事な桜があり、毎年、見る者の心を和ませてくれます。
最上三十三観音の石像群には揃いの赤い前掛けがされており、どこかホッとする懐かしい気持ちにさせてくれます。
室町風の本堂に入りますと、地蔵菩薩と不動明王が仲良く並ばれ、お檀家様や御詠歌講員の皆様を穏やかに見守ってくださいます。
平成16年に誕生した密厳流の御詠歌講は、檀家の方以外にも、更には宗派を問わず広く門戸を開いてくださっています。
私も他宗派ながら暖かく迎えていただき、講員として末席に加えさせていただいております。
ご住職様のユーモアあふれる熱血指導で、先輩講員の皆様には笑顔が絶えません。
また、ご住職様の朗々たる御詠歌に聴き惚れていますと心も洗われ、自然と密厳浄土に思いを馳せてしまいます。
8年前、私が年若い弟を亡くした時に、暖かく御詠歌講に迎えてくださったのがご住職様と奥様であり、その大慈大悲の優しさに心が救われました。
歴代の山形城主の厚い信仰を集めた名刹であり、境内、観音堂、本堂、たくさんの寺宝はもちろんのこと、何よりご住職様ご夫妻のお人柄に触れることが有難き仏縁となる、素晴らしいお寺です。