名前 |
【柏崎のいしぶみ】宮川久平 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
【題名】宮川君碑【碑額題】正三位勲一等前侍医頭東京帝国大学名誉教授医学博士 入沢達吉【主文撰】丸田尚一郎【主文書】木村来太郎宮川久平明治元年2月28日柏崎市中浜に生まれる。
父は蘭方医宮川赳庵。
東京の済生学舎に学び、明治20年内務省医術試験に合格し、郷里に帰って医院を開業。
この地に産科衛生の思想が普及していないことを遺憾に思い、再度上京し駿河台増田病院副院長となり、産科婦人科を専攻して研鑽を積み、郷里に帰り産科婦人科療院を開設する。
明治31年長兄文平と私立赳庵病院産婆学校を設立、同33年柏崎産婆学校と改称し、兄に代わって校長を務めた。