その付け根あたりに御崎神社は鎮座する。
この周辺の空気感は何とも言えないですね。
廃墟有りほったらかし感有り。
本当に神社有るの?と疑いつつ参道へ。
鳥居にはココのボスなのか?と思わせる程のでかい蜘蛛がぶら下がり行く手を阻む。あいにく雨模様の日の訪問だったので、足下緩く足を取られ途中で断念。行きたい方は晴れた日に行って下さいね。
奥は草ボーボー!
ちょっと怖い。
道の後半半分が藪にほぼ埋まっている。
春や夏では草刈りがされていないとたどり着けないかも。
参道をまっすぐよりも途中の左手に見える鉄塔経由が少しだけ歩きやすいかも。
ご祭神:猿田彦命明治27年,旧社地境内の中心が灯台(初代)になることになったため,移転。
明治42年,龍王神社に合祀。
昭和40年,御崎神社より勧請奉祀した。
狛犬がでっかい!
紀伊半島最西端の日ノ御埼を含む、四国に向かって突き出た半島部、その付け根あたりに御崎神社は鎮座する。
日ノ御埼からは五キロメートルほど東に位置する。
社伝によると、現在地に遷座したのが貞観元年(859)。
その前は背後の山の中腹にあり、さらにそれ以前は小池荘に在したという。
小池荘というのは現社地の少し北、現在の日高町小池の辺りだろうか。
御崎大明神・日御崎大神として古来篤い信仰を集める日高郡随一の古社であり、国史現在社である。
国史現在社とは六国史(『日本書紀』『続日本紀』『日本後紀』『続日本後紀』『日本文徳天皇実録』『日本三代実録』)に記載のある神社という意味だが、通常はそのうち式内社を除いたものを特に指す。
すなわち『日本三代実録』貞観十七年(875)十月十日の条に「紀伊国正六位上三前神従五位下」とある「三前神」が当社であるとする。
ただし、同県東牟婁郡串本町潮岬の潮御崎神社をこれに比定する説もある。
名前 |
日ノ山御崎神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.5 |
山道から見える海の景色と、現れる廃ホテルが最高です。
廃墟好きにおすすめ。
先日行ったときは工事車両などがあり、見ることが出来ませんでした。
もう解体されているかも??