南極観測隊の友となった犬たちの記念碑です。
南極観測樺太犬訓練記念碑 / / .
像は荒く出来ているように見えますが気持ちの投影と反映の出来る場所。
ノシャップ岬の小高い丘にある公園の中にあります。
稚内に来たら必ず寄りたい場所で、夜景スポットでもあります。
道路脇に駐車スペースがあるので立ち寄り易いです。
ご存知の南極観測樺太犬である。
南極での物資輸送にかかせないイヌぞりを使用する為、、樺太犬たちは、この稚内公園で訓練を受けていたのだ。
この訓練犬が南極で活躍をしていたのだ。
1959年(昭和34年)11月に越冬の2頭の樺太犬のタローとジローが奇跡的に生き延びていた。
この功績を称えての記念碑との事である。
これは南極観測途中に悪天候の為、やむお得ず同行していた樺太犬15頭を、鎖に繋いだまま、南極に置き去りにすると言う悲劇の歴史がある。
私たちの年代の皆が学校でも、教科書であったのだ。
しかし1年後隊員が訪ねると、2頭が奇跡的に生存していたのが、タロー、ジローと言われている犬である。
このタローをモデルの記念碑を建立し、また南極で亡くなったイヌたちを慰める供養塔を隣に建立したのだ✌️。
また近くに13頭の犬の供養の為の樺太犬供養塔もあるのだ。
昭和30年代、わが国の南極観測の黎明期に活躍した樺太犬たちがここで訓練を受けていた、そのことを記念した碑です。
南極の大地に眠る御霊よ安らかなれ🐕
かの有名なタロ・ジロをはじめ、南極観測隊の友となった犬たちの記念碑です。
今は南極大陸以外からの動植物持込禁止の為、犬橇も過去の話になってしまいましたが、日本から赤道を越えて地球の南の果てまで行った犬たちをしのぶことが出来ます。
映画「南極物語」見て感動しました❗「泣けます」( ´;゚;∀;゚;)あの映画は、子供にも見せたらいいと思います🎵厳しい訓練にも耐え、そしてあの厳しい南極に残され、よく耐えて生き残ったと思いますu003c(_ _*)u003eでも消えていった命も沢山あります❗手を合わせておきました(*^^*)凄いぞ、タロとジロ🎵創作も入っていますが、事実に近いらしいです(^^ゞ
稚内市内が一望出来る場所です。
日本初の南極観測に同行したタロとジロ。
稚内公園で8ヶ月間の厳しい訓練を受けて南極へと旅立った。
知らない事は多いですねえ。
映画、南極物語を見て絶対にここに来ようと思っていました。
見晴らしの良い公園です。
名前 |
南極観測樺太犬訓練記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/knrenkinenhi.html |
評価 |
4.2 |
太郎 次郎は稚内の出身の人なら皆んな知ってるよね。
太郎次郎 昭和20年代。