名前 |
宵稲荷神社 (初引稲荷、侍辺の稲荷) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
宵稲荷神社のある地、侍邊(しべ)は霊狐(れいこ)の尾を曳き始めた所であるといわれる。
それゆえに、当社を“初曳稲荷”と称する。
又土地の名を取って“侍邊(しべ)の稲荷”とよばれるのであろう。
❶【参考 尾曳之跡 大正12年(1923)】宵稲荷神社 1923年の頃の稲荷神社の紹介文字_谷越町(やごえちょう)の侍邊(しべ)と呼ばれる所にある。
いいつたえでは、当稲荷神社もまた、赤井氏築城の時に勧請された所にして、侍邊(しべ)は霊狐(れいこ)の尾を曳き始めた所であるといわれる。
それゆえに、当社を“初曳稲荷”とも称せり。
境内は広くはないが、清浄にして眺望に富んでいて、社格は無格ではあるが、市民の尊信はとても厚い。
[鎮座地] 字_谷越町侍邊。