国重要文化財に指定されている神社です。
大直禰子神社(若宮社) / / / .
緑の木々に囲まれた、お寺のような風情の神社。
こちらも大神神社の摂社のひとつです。
本殿の奥に吉野杉が植わっています。
落ち着くいい場所です。
大神神社の観光客が来ない静かな場所にで、落ち着いた古い屋敷が並んでいます。
この神社の名前を正しく発音できる人は少ないと思います。
オオタタネコ神社。
聖林寺の国宝十一面観音は、神仏習合の時代こちらの大神寺におられたそうです。
古事記、日本書記等に大物主神社の祭司として、登場する人物ですが、居住地として現在の大阪府堺市や八尾市が出来ます。
名前もおおたたねこ、と読み難いですね!
山辺の道南ルート。
大神神社の二の鳥居を右手に天理方面へと進むと、真正面に見えてきます。
大きな古木の切株がとても印象的でした。
日本最古と言われる山の辺の道を散策していると見えてくる大直禰子神社(若宮社)。
家が並んでいるところに突然現れ、国重要文化財に指定されているそうですが、前にある杉の木がとても立派でした。
思わず足を止めて見いってしまいました。
入り口にある大きな切株がとても印象的です。
大神神社からの帰りには立ち寄ってみたいです。
若宮様を祀っている国の重要文化財。
境内社として、琴平社と御誕生所社があり、鳥居の脇には、おだまき杉の切り株もあります。
大神神社と一緒にお参りさせてもらいました。
静かな落ち着きのある神社です。
神殿は寺院のような感じで珍しいと思います。
御朱印をいただきました大直穪子神社(300)駐車場:大神神社の駐車場を利用拝観料:無料鳥居をくぐった左手の社務所でいただきました。
宮司さんが不在だったため書置きタイプをいただきました。
拝殿は廃仏毀釈以前の大御輪寺の仏堂です。
聖林寺に安置されている十一面観音像も、元々はこちらにお祀りされていました。
大神神社に隣接している神社で明治の神仏分離まで、神宮寺だった大御輪寺の本堂で、方五間、一重入母屋造、本瓦葺。
もともと仏殿であったが、堂内に早くから、三輪明神の王子(若宮)が生身入定の説話が生まれていた。
神社の入口右側には、古事記の伝説に由来する「おだまき杉」の古株が残っています。
(桜井市観光情報サイトより抜粋)
静かで心がや静まる神社。
三輪の大神様のご子孫の大直禰子命(若宮様)が祀られ、国重要文化財に指定されている神社です。
明治以前は大御輪寺(だいごりんじ)として、若宮神と十一面観音像(国宝・現在聖林寺奉安)があわせてまつられていました。
大神神社から狭井神社経由で大きく1時間ほどの散歩をしたところの終点ぐらいにあります。
名前 |
大直禰子神社(若宮社) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0744-42-6633 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
社殿は神仏分離以前の神宮寺である大御輪寺の本堂であり、創建は奈良時代に遡る。
神仏習合の時代には十一面観音立像が本尊として安置されていたが、神仏分離で大御輪寺が廃寺となった際に桜井市内の聖林寺に移された。
この十一面観音像は国宝に指定されており、日本で随一の美しい姿であるとされる。
聖林寺に新たに収蔵庫が建てられ、2022年8月より拝観可能となっている。