おりがらみを頂きました。
おりがらみを頂きました。
飲みやすく、その上で深みがあるように感じました。
小さな町の小さな酒蔵であるも、実に立派で素敵な建物で、如何にも老舗の『酒蔵』らしく、間際の古社と相まって、とても絵になります。
格好の記念撮影スポットですね‼葛塚の朝市に行き、その足で、『越後酒造場』に向かいました。
やはり、こゝまで来て、『甘雨』を買わないなんて、有り得ない‼『甘雨』の小さい瓶と、『越後の辛口』『越後の甘口』の小さい瓶を一本ずつ買いました。
小さい瓶3本の『しけた客』に、余りも丁寧な対応で、恐縮至極。
その余りにも丁寧な対応に、私は、ドギマギしてしまいました。
融通の利かない、良い意味で依怙地な『愛すべき越後人』が、こだわりの酒造りを、代々、続けています。
それは小さな酒蔵だから出来る事。
『少数精鋭のチーム』だからこそ、出来る酒造りなのかも知れない。
『地の水、地の米、豊かな風土』越後には、旨い酒🍶がある‼補足越後本流とも云える『野積杜氏』新潟県産の『五百万石』などの酒造米、阿賀野川の伏流水。
オール越後の日本酒です。
ネット販売もやっています。
余談越乃八豊は、淡麗にして辛口甘雨は、まさに芳醇『越後の辛口と越後の甘口』の飲み比べも楽しいと存じます。
『越乃八豊・純米原酒』は、八文銭の家紋?をモチーフにした、ラベルが、まぁ、素敵やねん‼追記現当主で、 12代目となります。
蛇足豊栄には料亭が些か多い。
1500円の御膳など、お得なランチもあります。
ランチのついでに、越後酒造場に立ち寄るのも、宜しいと存じます。
余話『甘雨』という酒名は、北辰隊の隊長・遠藤七郎の雅号に由来する。
遠藤家は庄屋として、代々、葛塚の発展に尽力してきました。
明治維新という、激動の荒波に翻弄され、晩年は不遇だった遠藤七郎。
その銅像が北区の関市神社にある。
名前 |
越後酒造場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-387-2008 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
甘口のすっきりした味わいの日本酒がお好きな方はおすすめの蔵元です。
店頭販売もありますのでお近くに来られたらぜひお立ち寄りください。