朝8時半ごろから参拝しました。
出雲大社末社釜社本殿 / / / .
朝8時半ごろから参拝しました。
参拝者が増え始めて少し並びました^ ^季節や時間にもよりますが釜社は東向きに参拝するので宇迦之魂神を神々しく拝しました(^^)
「釜社(かまのやしろ)」の御祭神は「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」の子神で、「宇迦之御魂神」と書いて「うかのみたまのかみ」と読みます。
この御祭神は、食物を司る神様であり、別名で「保食神(うけもちのかみ)」と呼称されます。
伊勢神宮の外宮の「豊受大御神(とようけおおみかみ)」、もしくは全国にある稲荷社や伏見稲荷大社の主祭神「稲荷大神」と同体の神様としても有名です。
ちなみに「宇迦之御魂神」は女神(女性の神様)と考えられています。
11月23日の夜、拝殿(はいでん)で執り行われる「古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)」では、この釜社より御釜を拝殿まで移動させて「御釜神事」が執り行われます。
古伝新嘗祭は、出雲国造の霊力を蘇らせる祭典(神事)であるとともに、神職が御釜の周りを巡る「御釜神事」によって「五穀豊穣(ごこくほうじょう)」への感謝と、来年の豊作の祈祷(祈願)するものです。
釜社の創建年は1667年(寛文7年)の江戸時代中頃(将軍:徳川家綱)と推定されています。
なお、出雲大社の社殿群は国宝の御本殿と同時期に造営された建築物群が数多く現存しているため、江戸時代中期の殿舎の建築方法やメンテナンス方法などの歴史や手法を伝える貴重な資料として、価値が非常に高いと云われております。
そんなこともあり、2004年(平成16年)7月6日には国の重要文化財に指定を受けています。
この釜社は門神社の造りと非常に類似していますが、この釜社には欄干(らんかん)と縁(えん)が、御神体を安置する母屋部分を取り巻いています。
仏教建築では土間を用いた造りの建造物であるのに対して、神社建築では土間を用いずに母屋となる殿の部分を持ち上げて上げている様子が伺えます。
門神社の社格は、この釜社と同様、末社(まっしゃ)であることと比較して、釜社の方にだけ欄干と縁が据えられているのは、それだけ重要度を示すものだと察することができます。
ただ、別の考え方としては、江戸時代において釜社で祀られていた神様が別の神様であるという説も考えられます。
なにせ現在の神仏が分離された時代ではなく、神仏が習合した時代ですので、御祭神が違っていても何ら不思議なことはありません。
ここは上司です。
(原文)這兒是釜社。
御本殿の東側にあり、食べ物の神様を祀ってます。
素戔嗚尊の御子神。
わかんないよ〜?何が釜社か!牢獄でもアルの〜みたいな感じ!!?
名前 |
出雲大社末社釜社本殿 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0853-53-3100 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
釜社とは?名前は変えられて無いですか?本来はここに伊奘諾神を祀りますのが順当でしよう、保食神は倉稲神あるいは、豊玉比売神ですから、別場所に祀られていますね、何故こうなったのか?あまりにも古事記や日本書紀にとらわれすぎて、本来の古代からの祀り方を変化さしては神は迷惑でしょう、なお、姥社は伊邪那美神ですね、大国主神が速すら比売神と助けを求めて逃げ込みました所です、時代が下りまして右側に祀る神と左側に祀る神の形式が分からなくなっている様に感じます。