小さいけど趣きがあります。
創祀当初の石灯籠がいくつも残されていたので確認できた紀年銘を記しておきます。
観音菩薩の右側の石灯籠に「天保三(1832)年壬辰冬」の銘が、社号標のすぐ後ろの石灯籠一対に「天保五甲午(1834)十月十日」の銘が、その後ろの「金毘羅大権現」石灯籠一対に「天保三壬辰(1832)九月」の銘が、そして社殿手前に灯籠の竿部が二基置かれていて、右には「天保九戌(1839)歳十二月吉日」、左には「金毘羅大権現 天保四癸巳(1833)八月日」の銘がそれぞれ刻まれていました。
また露天の手水鉢には「嘉永二(1849)年己酉二月吉日」の銘が入っていました。
三輪神社の横から10分弱登って着きました。
小さいけど趣きがあります。
名前 |
金刀比羅神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
自転車でも登れるよ。