オホーツク文化をじっくり学べる良施設。
網走市立郷土博物館分館 モヨロ貝塚館 / / / .
オホーツク文化をじっくり学べる良施設。
コンパクトながら見応えのある展示で、1人300円の入館料はお安い印象。
住居の再現など体験から学べる仕掛けも多数。
流氷と監獄だけではない網走を知ることが出来ます。
歴史の博物館に見えるが、生き物好きも絶対楽しめる施設。
スタッフさんもとても親切。
いろいろ教えていただき本当にありがたかった。
ミュージアムショップは小規模だが、ここにしかないものが置いていてよい。
その土地の昔の生活を垣間見れる場所。
空間演出も良い印象でした。
昔の感覚にタイムスリップするには、この様な博物館はとても良い場所だと思います。
その場所にあった大昔の出来事を想像するだけで気持ちが昂る様でした。
建物も素敵でちょっと立ち寄りたいと思える博物館でした。
古代海洋狩猟民族モヨロ人の暮しぶり等、遺跡出土品を展示。
アイヌ文化とは違うオホーツク文化の存在がわかります。
現在の網走港に聳えたつ帽子岩を目印に南下してきたオホーツク人が居住したモヨロ貝塚とそこに居住した人びとを生き生きと紹介している博物館。
そのモヨロ人はアイヌと同様に熊を崇拝しており、住居内の奥に無数の熊の頭骨を祀っていた様などが見られる。
そもそも貝塚というものも豊穣を願って敢えて築いたものなのだとか。
モヨロ人も何も食料である海獣だけを目的に来たわけでなく、この先で採取できる黒曜石を求めていたそう。
つまり交易流通であり、ここで取れた黒曜石を用いて、または樺太「本国」へ送られて、狩られた獣の毛皮と引き換えに得られたと思われる大陸の鉄や金属製品、靺鞨由来のベルトのバックルなどが認められる。
縄文人とも交流があり、最初は不愛想なデザインの土器がやがて縄文文化に魅せられて、美しい縄文土器へと移っていく様は実に興味深い。
穴をわずかに開けた甕を頭に被せた屈葬の形態から想像される彼等の精神世界、その他海獣以外の食生活や死亡年齢層、男女比、家屋の様式と資材、想像される宗教など聞いていて飽きることがない。
北の海で逞しく勇躍した人びとの、異なる文化が栄えたことを肌身に知ることができる博物館であり、同じ市内にある北方民族の博物館のようなきらびやかささえないものの、そのほうがリアリティがあり、印象に残るのはもう言うまでもない。
埋葬時に頭の上に土器を被せる。
住居内に熊の頭骨を積み重ねた塚を作る信仰。
独特の文化を持つ人々の住居、貝塚、墓が残ります。
施設はとても綺麗で展示も充実しており訪れる価値大です。
道の駅流氷砕氷船乗り場から歩いて10分ほど。
川を隔てた対岸です。
バスの待ち時間にオススメ!入場料300円は破格だと思います!
外から見る限りでは、立派な建物に見えました。
学芸員さんが詳しく説明してくれます。
きれいなとこでした。
朝一で、人が少なかったからかスタッフさんがついて回ってくれ、色々教えてくれましたを。
網走の歴史を学べました。
駐車場無料。
時間にならないとあかないみたいです。
アイヌ文化よりさらに古いオホーツク文化を知ることができる場所。
意外と楽しめる。
ここで学んだあとは、網走名物モヨロ鍋を是非食べてみて。
モヨロ貝塚で出土した縄目模様の土器をモチーフにした土鍋の魚介鍋です。
ちなみにレストランオーロラで食べました。
網走駅から歩いて2㎞くらいでしょうか?貝塚と貝塚ができた時代の食料事情や風習を知ることができます。
学芸員がつきっきりで説明してくれます。
スタッフさんが丁寧に説明して下さいました。
とても分かりやすく 大変助かりました。
北方民族にとっては 住みやすい理想の土地だった様です。
オホーツク文化について学べる資料館。
在野の理髪師が発見、調べ上げたということにも驚かされると、同時に北海道の先住民についての歴史にも驚かされる。
土器の文様の繊細さと美しさも必見。
施設は立派で利用しやすく、展示の内容もわかりやすくて良いですが、先に、市内にある道立北方民族博物館で、オホーツク文化やモヨロ人の基礎的知識を得てから訪問した方がよりわかりやすいでしょうね。
オホーツク文化に関する博物館。
館内と屋外の実際の貝塚や住居跡を見学できる。
オホーツク文化という独自文化の存在自体ここを訪れて初めて知ることができた。
道の向かい側にある広い駐車場からはエレベーターと通路で博物館に行ける。
網走行ったら、ぜひっ!とてもたのしいっ!できたら、館員の方に、モヨロ火祭って?と質問すると…おもしろい話が聞けるでしょう!
小さいながら、オホーツク文化や営んだ人々のことをしっかり学べるところ。
分かりにくいところにあるが、外さず見学したい。
網走の先住民・モヨロ人の貝塚。
今から1300年前の痕跡をたどります。
モヨロ人の生活を映像やパネルで楽しめます。
お姉さんに案内して頂きました。
入館料も安かった昔の人のお墓など発掘された所。
ワンテーマの博物館ながら、内容の濃い展示をしており、見応えがあります。
貝塚や住居、墓地などの復元された大型展示をはじめ、映像コーナー、土器や骨角器、生活の様子など、さまざまに工夫された展示物が、かつてオホーツクを舞台に生きた人々の営みを再現してくれます。
ホームページに説明がなかったので少し心配でしたが、道路を隔てたところに駐車場があります。
駐車場から展示館へは、階段と通路が整備されています。
展示については、他のクチコミに詳しく記されているように、見ごたえがあるものでした。
オホーツク文化について分かりやすく展示されています。
縄文より前、石器が先土器時代のシベリアルートを物語る。
宮本常一あたりを読み込んで行くと理解が深まる。
とても貴重な資料、展示物がありました。
土器作成の体験もできるのも魅力です。
暇つぶしのつもりが、とっても面白くて・・・!郷土史や文化人類学といった堅苦しさはありません。
そういうのに興味がなくてもとっても楽しめます!!(もちろんそういう趣味の方には超おすすめです!)
アイヌ文化の前に栄えたオホーツク文化を伝える貴重な史料館。
歴史や考古学に興味のある方は必見です。
初めて貝塚に行ったけどとても面白かったです!
新しくなって、楽しい展示が沢山増えました。
以前は何もない博物館でしたが、今度はそこそこ楽しめます。
確か入館料は300円だったかな。
モヨロ土器風の食器も売店で売ってました。
おっとまさかまさかの月曜定休だぜ。
史跡に休日は似合わない。
本当にすばらしいの博物館! 看板や説明もおもしろい! むかしのオホーツク文化が習う。
ここもなかなかの博物館ですわ。
北海道は縄文期の黒曜石の加工品がわんさかありますのう。
名前 |
網走市立郷土博物館分館 モヨロ貝塚館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0152-43-2608 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
1300年位昔の村のあと、ただ、現在も発展途上国の田舎の方だとこんな暮らししてる人々はいる。
中は丁寧に解説してくれました。