防災用井戸に隣接したお堂には木像の観音様がお祀りさ...
防災用井戸に隣接したお堂には木像の観音様がお祀りされています。
下には香炉がありますからお稲荷さんとは異なる事が判ります。
なぜ井戸の傍にあるのかといいますと、観音様は直接的には井戸の守護はしていませんが、観音様の守護役は龍神様です。
天気を司り雨を降らせますから井戸にとっては重要な役割を果たします。
寺院の手水が龍の口から吐き出されているのはよく見かけますが、井戸も信仰上は龍神様がいる場所ですから観音様をお祀りしても当然の事なのです。
井戸は手入れされていて現役です。
大切に管理されていますからピストンのシールも密着しています。
神奈川区では防災用井戸が多数残っていますが路地にあるのが特徴です。
子安駅の南側に有ります。
名前 |
祠 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.3 |
詳細は不明。
下部に線香受けがあるのが特徴だろうか。
本殿の下にとげマットが置いてあった。
猫対策であろう。
この辺りは手押しポンプが多くまた、猫もよく見かけた。