駅前にどーんっと風格がありますね!
信玄公の父の武田信虎公像。
2019年のこうふ開府500年を記念して、設置されたそうです。
反対口の信玄公の銅像のあとに見るとどうしても迫力にかける。
ただ、信虎公を紹介するのには、とても役に立っている。
1519年、甲府に居館建設に着手し、城下町(武田城下町)を整備し、有力国衆ら家臣を集住させて甲府開設した武田信玄の父。
出生に関してはハッキリしておらず「天正2年3月5日逝去81歳」は逆算した生年としているが当時としては、すごく長生きと思いました。
信玄公の一代前の甲斐武田家当主の像です。
年齢を重ねた信虎公をイメージして作られています。
立派な銅像だとは思いますが、私個人としてどうしても受け入れられないのはその向きです。
約500年前に甲府駅北側の躑躅ヶ崎舘を中心とした街を開き三代に渡って栄えていましたが、何故駅の北口にあるのに南向きに建っているのか?全く個人的な意見ですが、北口で自分が開いた北側を向いて街や人を見守ってもよかったのでは?現代の玄関口である南口で、南を向いている信玄公像とは背を向ける形になってしまいますが、お互い相容れなかった二人にはふさわしかったのではないかと思います。
武田信玄公によって駿河へ追放された父信虎公の像である。
この人は後に京都へ出てかなり長生きした。
戦国武将としては面白い生涯を送ったようだ。
一瞬、なんで武田信虎公? と思ったが、冷静に考えると甲斐武田氏の基礎固めをし息子である信玄公の雄飛の基盤を築いた御仁だからか!と思い直した。
地味に武田信玄より1年長生きしている。
名前 |
武田信虎公之像 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
南口の信玄公像と比べると迫力はないですね(^^;;