いつの時代も、女の人、大変ですな。
バイクや車は、通り抜け出来ません、道も細く苔がいっぱいです。
30年ほど前に訪問仕事で近所の青少年センターへ、夜の帰宅時、二輪で移動してたため、通行止めの国道が使えず裏道から貝塚市内へ当時は道がちゃんと整備されていないのゆっくり走ってました。
ぼんやり明かりのついている家が、、、窓が開いていたのでチラッと見たら中の方がお経をあげてました。
いま廃屋になっているのは墓守の方のお家だったです。
心霊現象ではありませんが、生身のバイクの身では少し寒気がしました。
遊女の年齢や、村人の想い。
また、当時の医療技術、経済。
色々な事が想像出来る。
近くの廃屋もいい味出してました。
貝塚市内からこの辺りに来ると、阪奈道を超えたあたりから突然人里離れた田舎に切り替わるのがなかなか趣深いです。
うら寂しい場所です。
貝塚の遊女であった千代が病気にかかり郷里の紀州に帰る途中で川面に写るあわれな自分の姿に落胆し、断食の末、命果てた。
それを哀れんだ村人達が墓を建てて供養した。
隣の廃屋が心霊スポット感を出してますが特に、そのような噂もないですね。
名前 |
遊女之墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.kaizuka.lg.jp/kanko/rekishi/yuzyonohaka.html |
評価 |
4.3 |
いつの時代も、女の人、大変ですな。