名前 |
迎接院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
迎接院(こうじょういん)県道脇チョコット入った一段高い場所にありました。
最近建て替えられた雰囲気。
以下本堂前掲示板からの書写し(誤字脱字御免)。
大磯町指定有形文化財木造阿弥陀如来坐像迎接院の本尊で寄木造、玉眼嵌入、像高は一二二・五センチメートルを量ります。
引き締まった頬と、しっかりとした目鼻立ち、バランスのとれた体軀など、鎌倉時代の作風を思わせる優作ですが、やや形式化した衣文表現や像内の構造などから、近世初頭の制作と考えられます。
胎内には、寛文十三年(一六七三)、天和二年(一六八二)、元禄四年(一六九一)の古文書が納入されています。
大きさのある本格的な近世仏として、貴重な存在です。
平成三一年三月大磯町教育委員会。