細久手宿は江戸から48番目の宿。
江戸時代に作られた大黒屋旅館は、今でも中仙道を散策される方に宿泊を提供されてます。
スタンプラリーゲット。
歴史を感じます。
中央部分に駐車場あり。
中山道はたいがいR19沿いの川筋にありますが大湫宿から細久手宿にかけては完全なる山道になってしまいます。
平野部を遠回りするのでなく急峻でも山歩きで距離を短くした感じの道筋になってます。
クテというのは地形がくねくねした山坂や狭間の多い場所という意味らしいです。
大湫宿に比べると街道筋を彷彿とさせる建物はあまり残ってません。
中津川宿からは国道19号をはなれ、この辺りはけっこう山奥の、曲がりくねったアップダウンが多い道です昔の宿場町らしさはほとんど残っていません。
しかし一軒だけ旅館が残っていて、昔ながらの風情がある素敵な建物で、とてもいい雰囲気です。
人知れず佇む旧道の宿跡です。
昔の街道に思いを馳せ、ゆっくり訪れると良いのでは。
JR瑞浪駅からバスで2〇分程、本日(11月2日)中山道ウオーキングのイベントの出発点です。
この街道は和宮が江戸にお下りされた道、姫街道といわれています。
姫様の衣装で迎えてくれました。
中山道48番目の宿場町です。
もともと大湫宿~御嵩宿の順でしたが、その間隔が大きい事から、その間に作られた宿場だそうです。
今は往時の建物はほとんど残っていませんが、僅かに雰囲気を感じる事は出来ます。
行ったことがない(原文)ever been
名前 |
旧中山道細久手宿 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
細久手宿は江戸から48番目の宿。
東の大湫宿から西の御獄宿までの距離が長く、両宿の人馬が難渋したため、仮宿を設けたのが始まりです。
天保14年(1843)年の記録によると、戸数は65軒、うち24軒が旅籠を営んでいたようです。
家々の境は石積みで区画されており、今も新宿設置の頃の様子がうかがわれます。