紀伊国守護の畠山氏が入城したとある。
未舗装の山道を1㎞以上慎重に走って、大野城の標識が現われ、登城口でした。
城址はその道路の南にあり、鉄塔が見えて来てその下を潜りぬけて進む、主郭の東を回って南側にある主郭への登城口に来ました。
そこから主郭に登ると3段になっており、北に向かって低くなっています。
城址碑や説明板はありますが土塁などは残っておらず、南北朝の城郭なら仕方ないかと思える位でした。
山道を緊張しながら運転して来た割には味気ない城址でした。
駐車場から主郭まで10分。
東側の森林公園の展望台に車を停めて、林道を徒歩20分強でした。
(アップダウンはあまり無し)大野城の看板が出ている所から登り、幾つか曲輪と鉄塔を過ぎると本丸の東にでます。
本丸周囲は急坂でロープ個所もあります。
本丸は整備され三段になってます。
西側に降りると浅い堀切、東西に伸びる土塁の曲輪があり南側が6段ほどの段々の曲輪があります。
その西側に城域下まで続く堀切~竪堀があり連続して竪堀もあります。
細長い曲輪を抜けてさらに西に数100m進むと藤白城に至ります。
当日は雪がちらつき、展望台の駐車場までヒヤヒヤしながら運転しました。
和歌山でも意外と雪降るんだなとおもいました。
案内板の文字が消えて読めないです。
行くまでが、整備されていないので、山登りのスタイルで行くのがベストでしょう。
紀伊国守護の畠山氏が入城したとある。
連郭や土塁、堀切等が残る。
城跡には林道が通じているが、途中から未舗装路になる。
蛇や蜂等がいる為、それなりの格好をして登城するのが良い。
大野小学校からスタートしました。
地図の看板がありました。
写メを撮り、歩き始めましたが、すごくわかりづらいです。
林道から未舗装路に入ったら、行き止まりで、google mapを見たら、上に道があったので、山肌をよじ登ったら、偶然にも、大野城跡→の看板がありました。
小学校から城跡までは、約2時間かかりました。
大野城跡の石碑のある場所は少し開けて3つの段になっています。
少し下の方には土塁らしき堀があり見て面白いです。
帰りは杉林方面と降りていきました。
小さな川沿いに歩いていくと、昔に家があっただろうか? キレイに石垣が積んだ跡もあり、楽しかったです。
降りてきたのは、海南I.Cのあたりでした。
海南市鳥居地区に出ました。
名前 |
大野城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
紅葉の頃も絶景でしたが桜の頃も来てみたいです、天守眺める城下町はいい気分!