建仁三年(1203)に八幡宮として勧請されたと伝え...
御祭神 誉田別命 建御名方命 五十猛命 倉稲魂命 大国主命 菊理姫命 菅原道真公由緒高瀬神社は、建仁三年(1203)に八幡宮として勧請されたと伝えられています。
明治四十二年(1909)、村内の十七社を合祀し、高瀬村の総鎮守として創建されました。
現在の社殿は、江戸時代に改築されたと伝えられています。
四月の春の祭礼には、中高瀬獅子舞や式三番などの伝統芸能が演じられます。
県内では、前橋市二ノ宮赤城神社の式三番のみが現在も伝承されていると言われていますが、現在は中断されています。
七月には、字桐淵の氏子により「凶事流し」という、穢れを乗せた小舟を桐淵橋のたもとから鏑川に流す神事が行われています。
(境内案内板より)「高瀬神社の凶事流し」旧高瀬地区では、旧暦六月三十日の大祓の神事(村の悪病を村境まで追い出す祭り)、「マガゴト流し」が行われています。
高瀬神社境内にチガヤを束ねた直径2mの茅の輪を設け、この輪を氏子や幼児達がくぐり抜けます。
この輪と木で作った「舟形」を鏑川に流すことで、凶事を流し、無病息災を願う神事です。
以前は、字桐渕の氏子が桐渕八幡宮で行っていましたが、明治四十二年、高瀬村の十七社が合併して、以前の赤城神社が高瀬神社となり、今も七月に桐渕の氏子を中心に行われています。
(富岡市観光HP「しるくるとみおか」及び「ぐんラボ」参照)
今や無きインテリアロード藤田屋の広告入りのベンチが有る。
無人の様ですが手入れされていて良いと思う。
前に来た時より 綺麗になりました。
本殿もしっかりした造りです。
保育所も併設しています。
名前 |
高瀬神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
昔よりキレイになった。