歴史を感じさせる立派な門構えの高校。
上田城は、関ケ原合戦で豊臣側についた真田昌行・信繁父子の拠点となり、徳川秀忠の軍と戦ったため、合戦後に勝利した徳川家によって破却されました。
一方、徳川側についた真田信之が徳川幕府の命で上田藩主になりました。
ところが、上田藩の統治をつかさどる藩庁と領主の所在地となる城は失われていました。
そこで、 信之は上田藩主に叙任されましたが、城はなく、そのため藩統治のための領主館と藩庁を旧三の丸に築くことになりました。
南側を千曲川の分流である淀が淵の河岸段丘崖に接し、東側を神川の河岸段丘に臨む三の丸は、上田城全体の防衛の要でしたから、ここに藩主居館を設けるのは理にかなっていたと言えます。
今では市街の中心部の住宅や官庁建物群のなかに埋もれているような上田藩主居館跡も、そんな上田城の歴史を物語る遺構です。
門と塀と堀が雰囲気良く、高等学校だけど、歴史を感じさせる。
上田藩主屋敷門と堀が史跡で、敷地内は長野縣上田高等学校となっています。
毎春桜の咲く頃がとても眺め良いです。
真田信幸の建てた居館。
残されている門がすばらしいです♪水壕や塀も当時の良い雰囲気を残しています。
現在は上田高校になってますが、ここの校歌2題目がしびれますね!門は真田時代のものではないそうですけど…(^_^;)
上田高校の門として使われています。
堀、屋敷の敷地、門ときちんと残っていることが素晴らしい。
廃城後の敷地が明治時代に学校となるケースは多いですが、大抵は石垣程度しか残されません。
そんな中でも、ここは白塗の築地塀や門といった建築物が現存しており、なかなか見応えがあります。
桜の時期に行くととても綺麗です。
上田城とセットで見るのがオススメ!
藩邸跡に学校がある違和感は、観光客としてはちょっと否めない。
となりの松代藩藩邸があまりにも立派なだけに残念な思い。
歴史を感じさせる立派な門構えの高校。
藩主の屋敷があった場所。
今は高校になっている。
桜の時期に行くととても綺麗です。
上田城とセットで見るのがオススメ!
高校に有る門は珍しい。
行ってみる価値有り。
趣がある門です。
裏からみると立派ですが、表から見ると近代的な校舎。
ギャップがある場所ですね。
歴史的建造物が高校の校門というところが驚き。
堀と門はそのまま残っており、見ごたえがありました。
そして、門が開いているとその先に校舎があるという違和感も、ミスマッチで面白い。
名前 |
上田藩主居館跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-23-5408 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/shisetsu/sanada/013.html |
評価 |
3.8 |
門が立派…高校になっていた。