頂上付近まで車でも登れます。
湯河原梅林からししどの窟経由で来たので、結構きつかったです。
その後の湯河原駅までのルートは易しかったので、湯河原駅から往復するならお手軽と言えると思います。
しかも眺望はなかなかのものですよ。
ただ、おトイレが無いのでちゃんと済まして行かれることをおすすめします。
JR湯河原駅から約1時間半で山頂に立てる手軽なハイキングコース。
山頂付近には堀切など遺構を確認することが出来ます。
本丸跡からは相模湾や伊豆半島を見下ろすことができ、芝生に覆われた心地良いところです。
車道が山頂付近まで通じていて車で行くこともできます。
湯河原駅から片道1時間ほどのハイキングコースです。
山頂付近を除いてほぼ舗装道路です。
山頂から少し降りた東屋のある公園までクルマで行けます。
トイレもあります。
売店や自販機は無いので必要なら駅前で購入しましょう。
湯河原駅から歩いて行きました。
一時間ちょっとかかりました。
最初のうちは、坂が急なためかなりきつかったですが、城跡からの眺望はそんなことを忘れさせてくれました。
土肥氏が築城したと言われているところです。
普通は何キロも歩いて登るハイキングコースになっていますが、近くまでクルマで行くことができます。
ただ、すれ違うことはできないため、片側転落して死ぬこと確実な狭い道を、相当な距離バックで戻ることのできる人しかクルマではいってはいけないところです。
山頂には石碑があり、景色はいいです。
けど、城なのか遺構は全然分かりません。
JR湯河原駅の北西にあるめちゃめちゃ高い山の山頂にあります。
いちおうバス便はあるものの城址を通るわけではなく中腹から登ることになります。
城は城址碑のある山頂から東側に展開し、随所に堀切があります。
芝で開放感あり、好天ならランチ広げて気持ちいいですね。
海も見えます。
しとどの窟バス停や湯河原駅からの道は整備されています。
城跡は広い平坦地になっています。
2020年11月23日 湯河原駅から歩いて来ました。
景色が素晴らし。
い相模湾、真鶴半島、大島、伊豆七島が美しい。
土肥城は、平安末期から鎌倉初期にこの地を治めていた土肥氏が有事の時に立て籠もる詰め城です。
平時は、現在の湯河原駅付近に在ったとされる館住んでいました。
城の遺構として本丸や郭を囲む空濠の跡や土塁跡が確認されています。
城郭は、質実剛健で何事にも贅沢を好まない土肥實平らしく、城郭の規模も小さく簡素な物であった様です。
土肥實平は、旗挙げ当初から源頼朝に臣従し、幕府開幕後は、軍監、追捕使などを歴任し、幕府の重鎮として活躍しましたが、その子孫達は、北条一族の専横により次第に勢力を失います。
やがて安芸国(現・広島県)に移り住み、戦国時代に毛利両川の一家として活躍する【小早川氏】となります。
眺めは良かったですが歩いて行くとかなりハードです😹
海が見えて眺めがいいです。
椿台駐車場からは緩やかなアップダウンを20分くらい。
湯河原駅までは1時間半くらいでした。
どちらのルートも遊歩道レベルで歩きやすく、気軽なハイキングによさそうです。
椿ラインは暴走バイクが多いので危険です。
徒歩はおすすめしません。
目印は何も無い。
東尾根に階段上に曲輪が配置されており、特に、二重堀切は、遺構の状態が良好です。
また、本郭から、小田原市内が一望できます。
頂上付近まで車でも登れます。
眺めが最高です。
大島初島、真鶴の三ツ石が見渡せます。
ピクニック広場の近くにはバイオトイレもあります。
気持ちの良い杉林を通り抜ける適度な散策です。
頂上で食べるお弁当は最高🎶
名前 |
土肥城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
「平安末期に土肥氏によって築かれた城」、「土井實平の城」と伝わっている。
城山(標高563m)に築かれた山城。
結構高い。
眺望がすばらしい、ハイキングコースだね。
観光の史跡ではないので、ちゃんと歩ける支度と、歩く気がいる。
********************************源頼朝が、石橋山から敗走して、たった7騎で追手から身を隠していた「しとどの窟」は、この北だ。
歩いて45分ぐらい。
・・・土井實平は、この辺を良く知っていたんだね。
********************************眺望は、平べったい「初島」の向こうに「(伊豆)大島」が見えることがある。
独特な島影だ。
薄ーく見えるかもしれない。
ハッキリ見えれば、運がいいかも。
・・・なお、ここから「土肥館」まで2Km、「(丹那の)田代城」までは6~7Kmだ。