横走り峰の先を降りますが雨や台風の影響で以前より危...
道路沿いの牛石から牛石山まで登り銚子の伽藍まで500M降ります中々の秘境 途中から強風と雪が降ってきたので上からしか見てないですが下から滝壷などみてみたいですね。
冬が終わる頃に行ったら誰ともすれ違いませんでした。
牛石峠からならすぐです。
小沼から茶の木畑峠を経由、横走り峰の先を降りますが雨や台風の影響で以前より危険度が増していますのでお気をつけ下さい。
なかなかスリルの有る所です。
銚子の伽藍は小沼から流れ出した粕川の流れが岩を浸食してできたゴルジュ(切り立った岩壁にはさまれた峡谷)です。
崖が深く鋭くV字に切れ込んだ景観を見るには、沢登りで粕川を遡上して南側から見上げる必要があります。
銚子の伽藍の谷底には登山道でも行くことが出来ます。
長七郎山南側の「茶ノ木畑峠」から崖っぷちの稜線「横引尾根」を歩き、「つつじが峰通り分岐」から峡谷の底に下りる登山道があります。
このルートは登山地図では破線で記されたマイナールートですが、横引尾根は幅広く笹原の中に踏み跡もしっかりとあるので、それほど危険ではありません。
しかし稜線から銚子の伽藍へと下りる登山道はかなり険しい道です。
下り立った場所から銚子の伽藍の道標がある場所まで登ると、岩の割れ目があります。
谷底の沢がその岩の割れ目に流れ落ち、洞窟の中を流れが逆巻いています。
のぞき込むと怖いくらいです。
赤城不動の滝から粕川を遡行し、兆子の伽藍を突破しようとしました。
最初の滝は釜を泳ぎ左岸の洞窟状テラスに這い上がって、水流線に突入します。
しかし、水流でホールドが少なく、外傾した5mm程度の細かいスタンスにバランスで乗り込み、4歩目で安定したスタンスに・・という所で手がかりの岩が剥がれ落ちてバランスを崩し、滝壺に4~5mダイブしてしまいました。
相方も同様に滝壺ダイブ(@_@。
釣りで時間を浪費したことも有り、右岸から兆子の伽藍全体を大きく巻いて上流に出ました。
名前 |
銚子の伽藍 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
キャニオニングで人気のようです。
かなり技術が必要です。