縄文時代の竪穴住居1棟のほか、土坑2基、陥穴(おと...
群馬県指定史跡八木沢清水縄文遺跡 / / .
50過ぎの自分が学校で教わったよりも古くからしかも西日本だけでなく東日本から北海道に至るまで確実に人々が暮らした跡があるということを再認識できた、これぞ先住民。
名前 |
群馬県指定史跡八木沢清水縄文遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
【県指定史跡】昭和58年2月22日指定小野子山と子持山が裾野を接する標高約460メートルの丘陵に位置し、昭和51年に養魚池の掘削工事に伴って発掘調査が行われ、縄文時代の竪穴住居1棟のほか、土坑2基、陥穴(おとしあな)1基などが発見されました。
中でも竪穴住居跡は、群馬県で初めての撚糸文(よりいともん)土器段階の調査例となりました。
住居跡は直径4.5メートル×5メートルのややいびつな円形で、柱穴はありますが、住居内部に炉はつくられていません。
この時期には まだ住居の中で火をたくことが習慣化していなかったようです。
撚糸文土器のほかに中部地方に多く分布する押型文(おしがたもん)土器も出土しています。
(渋川市役所ホームページより)6千年から8千年前の遺跡。
途中の道に枝が出ているので、車高の高い車は枝が上をする可能性があります。
→気にしない人は通行出来ます。
屋根があり、形が良く残されています。